ドイツとスペインに勝ってコスタリカに負ける、ふしぎな日本よ、おめでとう。

W杯とユーロの時だけ、サッカーを見まくる、「にわか」ファンです。

今回のW杯は弱小の国がサッカー大国に勝つ、番狂わせが続出してます。

テクノロジーの進歩の影響がが大きいのではないか？と思います。

審判は公正にジャッジしますが、どうしても微妙なとこでは「メッシ」とか「ブラジル」とかビッグネームに判定が影響されます。

オフサイドも、テレビで元プロが解説してて、「今のはオフサイドないだろ！」と叫んでても、最新のテクノロジーで片足でも出てるのを見せられると、「あ、あれもオフサイドなんだ！」と納得させられます。

こうやって、AIやビデオで公平に裁かれるようになると、ビッグネームに無意識で忖度してしまう、審判の心理の影響が少なくなります。

だから、日本は勝てたのではないか？

スペイン戦で日本の３CBが前半にイエローカードを食らってましたが、あれはおかしく感じました。

審判が意図的に笛を吹いてるとは思わないけど、やっぱり心の中で「そうは言っても、スペインが勝つだろ」と思ってたかもしれません。

テクノロジーが審判に入ると、古株のファンが

「誤審も含めてサッカーだ！」とか

「誤審は監督が選手のモチベーションにしないといけない！」

とかほざきます(笑)

そんな、曖昧なことはこれからのホワイト社会（©岡田斗司夫）では通用しないです。

それよりは、全てが公明正大になった結果、序列が下位の国でもジャイアントキリングを起こせる未来の方が僕は好きです。