私立文系狙いは本当に有利なのか?~絞れば有利の落とし穴~

世の中の高校生で数学が苦手な人は多いです。

と、言うか得意な人の方が珍しいでしょう。

そこで、大半の人が消去法で文系を選択します。

 

英語や社会が得意とか好き、と言うよりは数学や物理化学が苦手だから、少しでの理数の負担が少ないというのが本音だと思います。

それでも国公立狙いなら、数ⅡBまでと理科が必要です。

だけど、最初から私立の文系しか受けないと決めると、ガクッと科目が減ります。

英語と国語と社会の3科目で受験できます。

「これはいいや! 限りある時間を3科目に集中できるから有利だ。」
と考えて、私文狙いに絞る人の多いこと多いこと。

だけど、これって落とし穴なんです。
私文に絞った方が不利になります。

なんででしょうか?

 

簡単です。

同じことを他人も考えるからです。

そうやって、「楽だ」と思った私文狙いに大量の競争相手が流れ込んできます。

明らかにレベルが違うくらいに英語や社会ができるなら良いですよ。

だけど、たいていの私文狙いの生徒はそうじゃないです。

なんなら英語や国語がやや苦手なんて子も少なくないです。

この話の教訓は

 

自分にとって有利な条件は他者にとっても有利な条件だから、よく考えないとレッドオーシャンに巻き込まれるよ、ということです。

 

だから、僕が生徒に勧めるのは、少々苦手でも数学から逃げるな、ということです。

仮に数学が50点でも他の科目で70点平均とれば全然OKです。

だってね。誰だって苦手な科目はあるんですよ。

大事なのは苦手科目で0点とか20点を取らないことです。

そこを超えて全部の科目を満遍なくそこそこにできるようにすれば、柔道で言うところの合わせ技一本!みたいにかけ算で価値がでます。

例えば、僕で言うとセンター試験は数学だけ7割でした。他は9割だったけど。

そこで数学苦手でも逃げなかったからよかったんです。

ということで、安易な私立文系を選ぶ時はちょっとご注意ください。

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