指導理念
まずはじめに
当塾は本質を踏まえた勉強の「過程=プロセス」を重視します。「なぜそうなるのか?」を自分の頭で考えて理解し、自分の言葉で説明できる本物の学力が身に着くための勉強の仕方を指導します。
そして、本質を踏まえた学習によって、論理的思考力・語学力・教養・論述力・応用の効く知識を生徒が身に着けることを狙いとします。
以下、少し長くなりますがこの理念について詳しく説明させて頂きたいと思います。
テストの点のための「詰め込む」学習より、
「なぜ?」を理解する学習!
「数学の公式は暗記すればいい。とにかく覚えろ!」という考えの人が、残念ながらまだまだ多くいます。
公式を無理やり暗記する勉強法だと、ちょっと応用されたら手も足も出ません。時間をかけて「なぜそうなるのか?」を考えて理解したほうが、数学の本質を理解しているので、難しい応用問題も解けるようになるのです。
実は暗記科目に見える社会ですら、意味不明な単語と年号の丸暗記をするより、「なぜそうなったのか?」背景と意味を理解したほうが、結局覚えやすいし役に立ちます。
勉強ができる優秀な人こそ「なぜ」を大事にする勉強をしています。
親が結果を気にするから子供はできなくなる
プロセス(過程)に注目することで伸びる!
どんなに綺麗ごとを言っても、大半の人が少しでも偏差値の高い「良い大学」に進学させるために塾に通っています。
日本はまだまだ学歴社会なので「良い会社」に入るチャンスが学歴で変わってくるからです。これは、現時点では正解でしょう。僕も5~6年前まではこの考え方でした。
ただ、大手企業であっても45歳以上の中高年の社員が万人単位でリストラされ、トヨタですら「終身雇用は難しい」と発言する時代です。定年も70歳が当たり前になるでしょう。30年後には「大学を卒業した会社で定年まで雇用される」人は希少になると思います。
しっかり勉強した結果として難易度の高い大学に進むのは良いですが、「とにかく大学に入りさえすれば良い。勉強に関係ことするな!」という発想は危険です。当塾の最終的な役割は「子どもが幸せに生きる役に立つ」ことだと定義しています。本質的な勉強を指導するとともに、「どう生きるか?」を考える刺激を与える場所になるよう努力します。
家庭教師のような個別授業
授業では生徒が通っている学校や大手塾で配られている問題集についての指導が受けられます。
必要がない限り塾から教材を渡すことはしません。(悩んでいる生徒の相談に応じておススメすることはあります)
生徒が今取り組んでいる内容で、困っていることを教えてもらえます。
また、一斉授業ではないので、教えるペースや教え方の細かさも生徒の理解する力に合わせて加減します。
講師陣は優秀な先生ばかりなので、事前の予習をしなくても質問されたその場で即指導できます。 生徒一人一人の「分からない」に寄り添った指導を致します。
授業は必要に応じて追加・変更・キャンセルができます。
授業料は回数に応じて頂く回数制です。定期試験の時期は集中的に授業を受けることができるように柔軟にスケジュールを工夫します。
指導教科
勉強だけじゃない!
様々な課外イベント
学習塾は勉強だけ教えていれば良いと思ってません。
むしろ、普通ではしない「余計なこと」をすることこそ当塾の持ち味です。
塾カフェ
英語の河村先生は本気のバリスタでもあります。自分のセレクトした豆からコーヒーを淹れるイベントを各地(韓国でも!)で開催しています。
塾でも河村先生の淹れる本格コーヒーを飲みながら、先生と保護者が話しながら交流するイベントを月1回ペースで開催しています。
2019年に内装をカフェ風に改装しました。本当にカフェ気分です。
気軽に先生に相談したり、「うちの子が言うこと聞かなくて・・・」「分かる!うちもです!。」などと保護者同士で愚痴を吐きあったりできます。
読書会
「問いを立てること」「対話すること」を重視した読書会です。月1ペースで開催していて、毎月テーマがあります。学問の本質的な面白さがみえてくる様子は、さながら大学のゼミのよう。小学生も高校生もおとなも、年齢関係なく好奇心をもって参加してくれています。ワーク式読書会を提唱している(一社)リードフォーアクションのファシリテーターが主催します。
保護者と飲み会
半年に一回ペースで、濱崎塾長と保護者との交流の飲み会を開催しています。時には塾を会場にして飲食物を分担して持ち込んでパーティーすることもあります。
先生は普段は生徒としか会わないです。こういう機会に保護者と顔を合わせて交流することで「顔の見える関係」を作ります。
地道なコミュニケーションを重ねていくことが大事だと感じてます。
「教え愛」
当塾には、生徒が分からない問題を年上の生徒が教えてあげる「教え愛」という仕組みがあります。報酬として塾内通貨「ナル」を発行して、教えた生徒に4ナル、質問した生徒は1ナル支払います。ナルは貯めると40ナルで授業1回半額、60ナルで図書券2000円分、80ナルで授業1回無料と交換できます。(ナルを貯めてこの仕組みを利用する人はたくさんいます。)
「教え愛」は教える側の生徒にとっての最高の学びと成長の機会となります。
勉強が「分かる」というのには段階があります。一番低いのは「説明されれば理解できる」、次は「一人で助け無しに問題が解ける」、そして最高なのは「他人に教えることができる」段階です。
ここには大きな差があります。自分が解く分にはとにかく解ければいいです、でも他人に理解してもらおうとしたら、「なぜ」を徹底的に言語化して説明できないといけません。すると、「うっ!」とか「えーと」が出てきます。これを乗り越えようと知恵をめぐらすので、教える側こそ学ぶ機会になります。
脳へのinputを増やすにはoutputする機会を作ることが大事です。
当塾の生徒には先生が「これを教えてあげて」という「無茶ぶり」をして「教え愛」で成長の機会を与えます。
塾でトークライブ
塾を会場にしてゲストの話をお届けするトークイベントも開催しています。
塾長はネットラジオを3年弱やっていました。お喋りですがゲストの話を引き出すのも上手です。
子どもたちに将来の選択肢を広げてもらうための、「他人の親のお仕事の話を聞く会」を定期開催しています。
授業風景や塾長の考えが聞ける
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利用体験談
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1年で英語の偏差値が49→74! 浜崎アカデミー利用体験談③
英語がどん底の状態から、1年で急成長を遂げたTくん。
英文の構造を視覚化して、英語の本質を伝える河村先生の授業で長文が読めるようになりました。
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全部答えまで教えるのではない、ヒントだけをもらって自分で解く、という指導法で数学の成績が倍になった!
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問題を見たら図がイメージできるようになった6年生Kさん母娘
公式を教えず自分で考える、算数の解くイメージが分かるように図が書ける指導を受けた中学受験生の体験談。
利用体験談
広島キャリア教育応援隊
今の社会で活躍している大人が自分の職業の「リアル」を良いところも悪いところも包み隠さず話します。
代表のなるちゃんが司会兼聞き役となって、ゲストの大人の仕事の話を根掘り葉掘り聞きだします。