合格体験記　　N・Nさん

私が中学受験をすることになった始まりは、父のすすめでした。父も中学受験を経験しており、受験勉強では小学校では学ばない勉強をたくさん学ぶことができ良い経験になると、私をいろいろな中学校のオープンスクールに連れて行ってくれました。連れて行ってもらった中学校は、とてもきれいな校舎で、優しい先輩方が、とても興味深い活動をされており、私もその中の一人として、視野を広げたいと思ったのが、中学受験をすることになったきっかけでした。
私は、小さい頃からピアノやバレエ、水泳などを習っていましたが、どれも楽しく、どんどん身についていくことが体感できていました。また、学校での勉強も苦手な気持ちはありませんでした。
しかし、塾に通い始めて、大人数の中で講義を受け、試験を受けるという環境に、次第に自分がついていけていないということを徐々に感じるようになりました。そして、受験を控えた６年生の秋、通っていたピアノの先生の勧めをうけて、１１月の終わりから浜崎先生のアカデミーに行ってみることに決めました。
体験授業では、最初から答えを教えてくれるのではなく、自分がどこまでできているのか確認しながらヒントをくれました。自分が何を分っていないのか一緒に振り返って教えてくれました。そして、今の自分がどこでつまづいているのか発見することができました。
　塾では特に算数を教えてもらいました。初めての重信先生の授業で一番最初に指摘されたのは、図が書けないことです。先生に教えてもらって、図が書けるようになり、テストの点数が20点くらい上がりました。また、いろいろな方法で自分で考えて解くことができるようになりました。重信先生は、分からないところをすぐに教えてくれるのではなく、ヒントをくれて、それでも分からないところはどんどんヒントをくれて、自分で考えることができるように特訓してくれました。重信先生にはコーチングプランも頼んで、計算ミスをなくすように、毎朝計算問題をしたり、国語では言葉の理解ができていないから、毎日の音読と分からない言葉を調べることを繰り返しました。自分の今の力をどうやって合格できるレベルに持っていけるか考えて寄り添ってくれました。
不安でいっぱいだった私ですが、最後の１か月半、重信先生や山田先生をはじめたくさんの先生に支えていただき、無事に比治山女子中学校、広島なぎさ中学校、第一志望の安田女子中学校に合格することができました。

先生目線の合格体験記

先生目線の合格体験記：比治山女子中、安田女子中、広島なぎさ中　合格　N・Nさん