先生目線の合格体験記（清水先生）

Yさんは小6の4月から授業とコーチングを始めました。その時点での成績は第一志望校と少し距離がありましたが、第一志望の学校に行きたいという気持ちがとても強かったので、何とかしてあげたいという気持ちを抱きました。

コーチングでは、理科と社会の暗記チェック、計算、漢字のチェックなどを行っていました。大手塾に通いながら週一のチェックの勉強をするというのはかなり大変だったと思うのですが、Yさんはきちんと取り組んでくれていました。最初は目標の90%を達成することが難しい状態でしたが、勉強の仕方を一緒に考えたり、勉強時間を増やしたりすることで徐々に目標を達成することができるようになっていきました。

思うような結果が出ず、苦しい時期もあったと思いますが、絶対に諦めることなく直向きに頑張る姿に私も感動しました。結果は第二志望合格という形になりましたが、この受験勉強で勉強以外にも沢山のことを学んだのではないかと思います。

Yさんにはお伝えしたのですが、私はどこで頑張るかではなく、自分自身がどのように頑張るかが重要だと思っています。環境も多少は大事だと思いますが、どんな環境にいたとしても、自分次第で今後の人生は大きく変わってくるはずです。Yさんはどの学校に行ったとしてもきちんと頑張ることができると思います。これからもYさんの成長が見られることを楽しみにしています。

最後に、至らない点も多々あったかと思うのですが、私を信じて頑張り続けてくれたYさん、Yさんの人生に一度の中学入試という大事な時期を私に任せて下さったお母様、本当にありがとうございました。

これからも引き続き宜しくお願い致します。

合格体験記（本人）

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