絶対につるかめ算が解けるようになる指導法

浜崎アカデミーは、広島県の横川にあります。

中学受験から大学受験までサポートしており、中学受験では、広島県に限らず多数結果を出しています。

県外の受験も対応しており、県外の生徒もオンライン授業で参加可能です。

また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です。

 

『絶対につるかめ算が解けるようになる指導法

 

今回のYouTube動画の更新情報は、『絶対につるかめ算が解けるようになる指導法』です。

絶対につるかめ算が解けるようになる指導法

例題 つるの足が2本、亀の足が4本で合計20匹、足が70本あるときつるとかめはそれぞれ何匹か?

絶対できる方法を教えます。

まず、つるが20匹、亀が0匹を考えます。

この時足の数は、2×204×040(本)

これは足が70本を満たしていないから次はつるが19匹、亀が1匹の時を考えます。

この時足の数は、2×19+4×142(本)

このように、全パターン計算したらいつか70本になるので絶対に解けます。

 

泥臭さが大事!

 

詐欺のようかもしれませんが、実際につるかめ算を白紙で出すような子にこれを教えると、そっかその手があったかと全パターン計算し始めてくれます。

これによってこの子達に与えられる影響は大きいです。

メンタル的にこの問題は無理だと諦めていたのが、「なんだ、僕にもできるじゃないか」と前向きになってくれます。

全パターン計算していると今回の問題の場合、「つるを1匹減らして亀を1匹増やしたら足が2本増えてるな」という法則に気づき始めます。

この泥臭い作業を通してつるかめ算の計算を理解してできるようになります。

そうすると、「自分にもできる!」と自己肯定感が上がります。

すると他の算数の単元も頑張れるという効果があります。

賢い子の真似をして華麗に考えようとするより、地道に泥臭くって結構大事ですよ。

僕はそういう「苦手な子のメンタル」まで考えて指導してます。

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