1ポイントアドバイス:国語は××と△△を止めれば成績が上がる!?(前半)

1ポイントアドバイス:国語は××と△△を止めれば成績が上がる!?(前半)

はじめに

こんにちは。浜崎アカデミーの塾長、なるちゃんです。広島で学習塾を運営しながら、オンラインで全国、特に東京の中学受験などを指導しています。

今回は、私たちの国語指導の根幹となる部分についてお話しします。実は当たり前すぎて言う必要がないと思っていた内容なのですが、多くの方が気づいていない重要なポイントです。

この内容は講師研修も兼ねています。うちの優秀な講師陣(国立大学医学部の学生たち)は、このコンセプトを学んで指導にあたっています。方針が共有できていて能力が高い人が指導すれば、ほぼ同じクオリティの国語指導ができるのです。


対象となる生徒のレベル

この内容は中級レベル以上の生徒向けです。

具体的には、記述問題が全く書けずに白紙で出してしまう段階ではなく、記述問題は解けるのにバツになる、変な回答を書いてしまうという生徒の回答を良くするためのコツです。


××を止めれば成績が上がる

まず一つ目、多くの方が驚かれると思いますが、回答欄にいきなり回答を書くのをやめると成績は上がります。

「え、それダメなんですか?」と思われるかもしれませんが、メカニズムから解説しましょう。

なぜいきなり書くのがダメなのか

50字や60字の記述問題には、通常2つから3つの採点項目があります。それを指定字数内にきちんと詰め込んで、適切な文字数(50字なら45字程度、60字なら50〜55字程度)で回答を書くのは至難の業です。相当難しいことなのです。

これができる人は、正直言って指導を受ける必要はありません。しかし、至難の業なのでほとんどの人はできません。

もしお子さんが「そこそこ書ける」と言っていきなり回答欄に書いているとしたら、それをやめさせるだけで成績は上がります。

天才の真似をしてはいけない

繰り返しになりますが、いきなり完璧な回答が書けるのは、めちゃくちゃ力があるか天才かのどちらかです。そんな人の真似をできない人がやったところで、できるはずがありません。

いきなり書いて、それで満点がもらえると思っているのであれば、よっぽど自信があるか、見通しが甘いかのどちらかです。


解決策:下書きをする

私の国語指導の根幹は、下書きをすることです。

当たり前のことですが、下書きをしてそれを直したら、絶対にいきなり一発で書くよりも良いものが書けます。

ほとんどの人が気づいていない

しかし、この「下書きをしよう」という発想を持っている生徒は、20人いて2人もいないのではないでしょうか。

ほとんどの人が、勉強というのはいきなり回答欄に書くものだという誤った認識を持っています。それは小学3〜4年生までにしておくべきで、5〜6年生や中高生で難しい問題に取り組んでいる人たちが、いきなり書いて正解が取れるような生易しいことをしているわけではありません。


hamasakiacademy1

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Q:共テ練習問題の方が難しい(前記事の続き)