塾なし4年生の国語学習はどう進める?
塾なし4年生の国語学習はどう進める?
[質問]
塾に通わず中学受験四年生の学習を進めていますが、算数に時間がかかり国語が後回しになりがちです。漢字や語句は毎日少しずつ学習しています。四年生はどのように学習を進めればよいですか?
4年生は「問題集=国語」ではない
まず、4年生の国語は問題集を解くだけが学習ではありません。算数に時間を取られて国語が後回しになりやすい場合こそ、別のアプローチが有効です。
特にこの学年では、問題演習よりもアウトプット量を増やす方が国語力が伸びやすいです。読むより書く方が、思考力・表現力が一気に育ちます。
「書く習慣」をつくるのが最強の土台
日記・感想・悪口でもいい、とにかく書く
私が4年生に最も効果的だと思うのは日記や自由作文です。書いたものに対して「ここがわからない」「もっと説明して」とフィードバックすると、文章がどんどん伸びます。
書く内容は何でもよく、むしろ強い感情が乗るテーマが一番伸びる。 例えば:
- 最近ムカついたこと(情熱が乗るので筆が進む)
- 好きな作品の魅力(ハリーポッターのキャラ解説など)
- 身の回りで起きた出来事の説明
4年生は自由に書く→フィードバック→書き直すだけで、国語の基礎がしっかり育ちます。
インプット偏重にならないように
語句や漢字を毎日やるのは素晴らしいことですが、インプットばかりだと思考力が育ちにくいです。国語力は「理解する力」と同じくらい「伝える力」で決まります。
問題集にこだわる必要はありません。ドラえもんのWikipediaを自分で書くくらいでも十分効果があります。
書いたものに対して“他者の目”を入れる
アウトプットは、添削やフィードバックが入ってこそ力になります。保護者の方が軽く指摘するのも良いですし、より深い添削が必要なら外部サービスを利用するのも一つの手です。
私は作文講座でも自由作文の添削を行っていますが、4年生の段階では自由に書かせて伸びる層が多いです。
まとめ
- 4年生は問題集より「書く経験」を増やすと伸びる
- 好きなテーマ・感情の乗るテーマが最も成長する
- インプットだけでなくアウトプットを必ず入れる
- 添削やフィードバックを受けると伸び方が加速する
