受験に過熱気味の妻への対応

質問

ここで愚痴らせてください。受験に過熱気味の妻、子供には難しい国語の文章の問題を解かせてるくせに、自分は、おすすめされた受験関連の本に見向きもせず、SNSなどの分かりやすい情報源に右往左往ばかりしています。そのことを指摘したら喧嘩になりました。どうすればいいですか?

なるちゃんの回答

あー、喧嘩になっちゃったか。それはそれで確かにね、読解力を要求しておきながら、自分は読解力から逃げてるっていう、まあそこはそうなんですけど、 ただおすすめされた受験関連の本に見向きもせず、受験関連の本とSNS違うのかな?で、この受験関連の本って何なんすかね?そもそも受験攻略本?これでも受験関連の、これが受験に出るから読んだ方がいいよみたいな、あの国語の本のことなんですかね?まあでも確かに受験、ちょっとその辺のところはまあちょっと捨てときましょう。

まず、このビデオを見せてください

えっと、そうですね、先ほどの質問「親の関わり方で子供の将来は決まるプレッシャー」云々かんぬんの人いたじゃないですか。あの人に僕が回答した動画をそのまま見せてあげてください。

だから、その受験に親が過熱して情報いっぱい集める人ってのはさっきと同じように「親の力で」って風に考えちゃうんですけど、親の力で何とかしようとすればするほど、親がコントロールしようとすればするほどですね、逆に子供にマイナスを及ぼすことがあるので、 「なるちゃんがこう言ってたぞ」と、「一応こいつこんな頭(髪の色)してるけど東大出て出てるぞ」と、「去年も桜蔭とか栄光とか渋渋受からしたぞ」みたいな話をした上で、

僕は言ってたね、だからその「親がやりすぎて、むしろマイナスを産むことの方が多いよ」っていう。 うん。だから、親の悪影響を0にするだけでも実は結構すごいことだし、それで競争に勝てるよっていう話を聞かせてあげてですね、その情報を集めてもいいんだけど、過熱しすぎて、子供の足を引っ張らないようにっていうところを意識してもらうことかな。

SNSの落とし穴

あとはまあ、SNSもそうなんですけど、いい話しか出てこないですからね。「こうやったら逆転合格した」っていうのは出てくるけど、「こうやったら逆転不合格だった」って話はあんまり出てこないんで、 なんかね、いい話ばっかり出てくるとですね、そういう奇跡が自分に起こるみたいに勘違いしちゃったりするんで、

滅多にない珍しい話だからSNSに拡散されるわけですよ。だから偏差値50から麻布に受かったみたいな話は、それが頻繁に起こってる話であれば「それはそうでしょう」って言われて終わるだけの話なんですよ。滅多にないから「え、何それ?そんなことありえんでしょ?」ってこと起きるから、SNS上でみんながこう興味を持っていいねしたりリツイートするわけであるから、そもそもSNS上でバズってる珍しい成功体験事例っていうのは、珍しいからバズってるってことを、まあ分かっててくれよってことぐらいですかね。

喧嘩になった場合の対応

「喧嘩になりました、どうすればいいですか?」か。大体でもこういう時ってね、男性って理屈で攻めちゃったりするからね。でもそもそも女性って理屈で考えるのが苦手な人が多いので、 先日も違う質問でお答えしたんですけど、離婚するリスクがあるかもしんないけど、だから自分もめっちゃ感情的になって、うん、あの1歩も引かないみたいな姿勢でいるかですよね。

家庭内のバランスが大事

ただまあね、バランスって考え方もあるんですよね。一番良くないのは、両親が過熱するパターンが一番良くないんですよ。両親が過熱すると本当に子供が逃げ場がなくなっちゃって、潰れちゃうんですよ。

だからよくね、こういう時にその、「私はこんなに真剣に子供のこと考えて情報も集めてやってんのに、旦那が非協力的だ」っていう風に怒る保護者の方いらっしゃるんですけど、まあそもそも旦那さん、メインの仕事があるから、そこまでその受験のことに関われない、まあ関わっちゃう人もいるけどね、なんかエクセルパパみたいな人もいるんだけど、まあ関われない方が普通だし、そこまで興味関心もないと思うし、それがただ悪いんじゃなくて、その方が家の中に多様性が生まれるんですよ。

「何が何でもこの学校で」みたいな、この学校に行く以外に人生無いみたいな、いやいいんだけど、でもそこに「いや、でもそうは言っても、まあお前がその目標に向かって頑張るのを応援するよ」と、で、別に受からなかったからって「ありのままの君でいいんだよ」みたいなことを言う人も大事で、

そこで奥さんは「何言ってんだよ!そんなこと言うからこの子は成績が落ちる」と怒るかもしんないけど、そういうスタンスが逆に子供の精神安定剤になって、逆に子供は苦しい状況を乗り切れるパターンもあったりするんでですね。

まあ夫婦で実際意見が違うとか、夫婦で熱意とかが違うっていうのはですね、良いことなんですよ、家庭内に多様性が生まれてるわけだから。

あなたの冷めた姿勢も大事かも

そういう意味で言うなら、逆にその今のこの奥さんが悪いっていう話で、ここは進んではいるんですけど、もしかしたら、あなたのその過熱しない冷めた姿勢っていうのも家庭内においては大事な機能かもしれないけど、奥さんも冷めてたら、それはそれで受験ダメな可能性もあるんですよね。あなたが冷めてて奥さんが過熱気味ぐらいで、そこでバランスを取ることも大事なのかもしれないので。

SNSの右往左往について

まあ、あとはそうですね、SNSとか受験情報に右往左往するとね、結果で怒ったりとかしちゃうので、もっとどっしりとした感じで、子供の勉強過程を伸ばしてあげれるような関わり方をしてるのであれば、まあ別にSNSいっぱい見てもいいんじゃないですかねと思いますけどね。

でも右往左往してるわけだから、ちょっとでも成績下がったら「何よ、この成績は!」とかって、なんかいい方法はないかってすぐSNSで探して、「あ、これがいい」って言ってすぐ「やりなさい」みたいになってるかもしれないから、まあ自走モードの逆ですよね。

最後のアドバイス

まあ、だからあれだ、軍師くん(軍師・長谷川智也)の書籍『中学受験「自走モード」にするために親ができること』を奥さんに読ませてください。あ、でもそうか、本読まないのか(笑)。そっか、SNSばっかり見てんのか。

はあ、そうですね。まあじゃあ今僕が色々喋ったYouTubeのビデオをね、これもSNSだと思うんで、奥さんに見せてください。

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