塾内テストシステム始めました

塾の中で独自のテストのシステムを運用し始めました。 #一見ふつーの仕組み #でも宇宙人はロックだよ

ここに載せてる写真は最近合格した生徒の記念写真です。

単元は数Ⅰの「因数分解」 合格した子は 修道(高1。1回目で合格)、附属(高1。3回目で合格)、修道(中3。2回目で合格) 概要はこんな感じです。


<目的>

・生徒が高校数学の過程をきちんと習得しているかを確認する
・生徒に勉強についての達成感を与える(ついでに親にも)。
・日々の学習の目標として

<テスト内容>
・高校の数学の内容を細分化した単元テスト
・合格点(だいたい8割)に到達したら合格
・数ⅠAから初めて順次ⅡBまで整備する予定
・答えだけではなく、途中の式や説明も採点する

<ルール>
・自分が受けたい単元のテストを申告し、塾でテストを受ける。
・合格した場合はテストごとに設定してあるご褒美ナル(20~40ナル)をゲット!
・不合格だった場合は1週間以上の期間を経て再受験が可能。


まあ、僕をご存知の方は分かっていると思うけど、クレイジーな仕組みです。

このテストは、合格するとうちの塾内通貨ナルがもらえます。
金銭価値に換算して1000円~2000円がテストによって手に入ります。
だから、あんまりたくさん合格されても困ります(笑)

ただ、塾にとってはマイナスではあるけど、それに向けて生徒が頑張ってくれるなら、もっとプラスがあると思っています。
ちょっとその辺の僕の黒い頭の中をさらしてみたいと思います。

理由①:努力と達成感が可視化される目標があった方が良い

定期テストや模試でも良いんですが、学校が違うと比較しにくいです。
それに、何点や偏差値いくつが良いのか?基準が難しいです。
だから、こちらで数学の小単元ごとに 「この問題が8割できたなら、この単元はしっかり習得していると認めてあげるよ」 というテストにしました。
このテストに合格する=その単元の修了を認定する、ということです。

もし、このシステムですべての単元を合格したなら、数学全部がしっかり身についているという証明になります。
本人の自信になるし、親も通塾させてる手ごたえが得られるでしょ?

それに、このテストは自己申告で何回でも受けられます。
定期テストだったら、できてなくもて無慈悲に過ぎて行って、やり直しができません。
だけど、このテストなら自分が「よし、これでできる!」と思った時に挑戦できます。 #何度でもって実は残酷 #受かるまで何回もがんばってねww

なんか、書いてて長くなったので、理由の②以降はまた明日書きまーす。 #次回もサービスサービス

hamasakiacademy1

よくある悩み:中学受験が終わった後、子どもがゲームやYoutube三昧にイライラします~質問編~

残酷な教育アドバイス②