1ポイントアドバイス: テスト中時間が足りない人がやりがちな間違いについて

浜崎アカデミーは、広島県の横川にあります。

中学受験から大学受験までサポートしており、中学受験では、広島県に限らず多数結果を出しています。

県外の受験も対応しており、県外の生徒もオンライン授業で参加可能です。

また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です

1ポイントアドバイス: テスト中時間が足りない人がやりがちな間違いについ

1ポイントアドバイス: テスト中時間が足りない人がやりがちな間違いについ

今回は、定期的にくる相談です。

その相談は、「テスト中時間が足りません」です。

私が、魔法のようなことを授けて、時間内の終わるようになると言う即効性のあることを求めているのかもしれませんが、残念ながら即効性はありません。

テクニックとかでもありません。

じゃあどうしたらいいのかと言う質問に答えると、

各教科の実力をつける。それに限ります。

算数は時間が足りないのが当たり前なので、やらない問題を見極めるのが有効です。

国語は、問題全てが文章と関わっているので省くと言う作戦はできません。

なので国語はいつか自分の実力がついたら間に合うようになるので、文章の本質を掴む勉強を心がけるしかありません。

それなのに、スピードを求めたらスピードが手に入るという勘違いをする人がいます。

そういう人がしがちなミスは、時間を測ってやることです。

それをするくらいなら、諦めた方がマシです。

目標に体が合うことはありません。

算数の場合、時間のプレッシャーを与えると計算ミスを連発します。

国語の場合、斜め読みの癖がつくいます。

斜めに読むので文章の本質をしっかり理解できていないので問題も解けるはずがありません。

なので、時間が足りない人に時間を意識させると、逆に成績が下がります。

ジリジリローギアでゆっくり実力をつけるしかありません。

それで、だんだんスピードも上がって、時間内にできるようになるまで待つしかありません。

現時点で、自分の本当の実力を確認して、自分に希望があるのかどうか知るために時間が足りていない人は、逆に時間無制限だとどのくらい点数が取れるのかやってみるといいでしょう。

 

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【対談ダイジェスト動画】

[1ポイントアドバイス:こなすことが目的になっていませんか?〜毎回新しい問題を持って来ないでください〜]