[質問にお答えします。:自走モードにしようとするな(笑) プレミアム会員へ]
浜崎アカデミーは、広島県の横川にあります。
中学受験から大学受験までサポートしており、中学受験では、広島県に限らず多数結果を出しています。
県外の受験も対応しており、県外の生徒もオンライン授業で参加可能です。
また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です。
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今回の動画は、ぶっちゃけお説教になるかと思います。
「どうしたら自走モードになるのか、親がやることを教えてください」に答えます。
実は、親が自走モードに持って行こうとしている時点で、自走モードではなくなっています。
自走モードというのは、親がコントロールしなくても、子供が自発的に勉強したり、将来について考えたりなるということです。
親の意思を入れるなということではないですが、このような質問をしてくる人は、結局自走モードといいながら、自分の理想のように子供をコントロールしちゃってる匂いがプンプンしてきます。
正直、どうしたら自走モードになるのかというと、全員が全員、自走モードにならないと思います。
勉強で達成感を得れない人は、自走モードになることは少ないと思います。
だから、こうしたら自走モードになれるというアドバイスはできませんが、これをしたら自走モードにならなくなるからこれはするなというのはあります。
今回は、それを中心に話して行こうと思います。
やったら出目なことは、当たり前ですが、「親が子供を支配する」ことです。
「私は子供のためを想っているんです」は呪いの言葉なので、吐かないでください。
子供のためを想っていない親はいません。
さらに言うと、「お前のことを想って言っているんだろ💢」という怒り方は最悪です。
子供のことをいくら想っていても、その子の人生だから、決定権は子供にあります。
例え方は良くないですが、子供をゲームのキャラクターと思っていて、自分が右ボタンを押したら、子供も右に進むと勘違いしている方もいます。
そもそもその通りにはいかないと思っていた方がいいし、仮に、親のプラン通りに進んだとしても、それは自走モードではありません。
なので、まずは子供の人生への介入の度合いを減らすことです。
そして、気をつけて欲しいのは、本当に子供のためなのか、実はそれをすることによって自分が気持ちよくなりたいだけなのではないかと考えた方がいいです。
そもそも、自分の人生のリベンジを子供の人生で晴らしているだけでは、という考えを持っておいた方がいいです。
私の意見ですが、親の意思や親が計画を立てるというのは少ければ少ないほどいいと思っています。
できるだけ親の存在が薄いほど、自走モードになれるというわけではありませんが、親が主人公になればなるほど、自走モードから遠ざかります。
受験に受かろうが、落ちまいが、我が子が健康に元気に楽しく生きていてくれるのが第一ぐらいに腹括るところだと思います。
それで、我が子は中高一貫に進んだ方がいいかなと思うなら、その可能性を検討しておくくらいでいいと思います。
結論、親の欲とか存在感とかをできるだけ0にして、子供の気持ちを優先する、子供にちゃんとモチベーションを持たせるようにする。
逆に、子供にモチベーションがないなであれば、それはそれでいいんじゃないかなと思います。
hamasakiacademy1