【1ポイントアドバイス 「どうやったら子供が勉強のやる気がでますか?】
浜崎アカデミーは、広島県の横川にあります。
中学受験から大学受験までサポートしており、中学受験では、広島県に限らず多数結果を出しています。
県外の受験も対応しており、県外の生徒もオンライン授業で参加可能です。
また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です。
【1ポイントアドバイス 「どうやったら子供が勉強のやる気がでますか?】
【1ポイントアドバイス 「どうやったら子供が勉強のやる気がでますか?】
私は先日、教育に関して熱い人が集まるサミットに参加してきました。
その時に話されていたある方のお話がとても印象的でした。
その方はとても真摯にどうしたら子供達が勉強にやる気を出してくれるか考えている方で、
最後に話されていたことが、私の心に強く残りました。
それは、「子供たちには、勉強を楽しむ権利がある。勉強させないといけないのは親である。子供たちは勉強しないといけない義務なんてない。」です。
また、私のサロングループの中に、南アジアの最貧国に住む方がいて、現地の子供に将来の夢を尋ねたところ、「学校に行って勉強する」と言ったそうです。
教育が受けれない子達は、「学校に行きたい!勉強がしたい!」といいます。
では、なぜ日本の子たちのほとんどが勉強を嫌がるのか。
結論から言うと、大人の器が小さすぎて、子供のやる気を削いでいるからです。
いい学校に行かせて高学歴にしたいという大人の欲が入っており、「将来こうさせたい」というのが入ることで、子供は「させられる」状態になります。
この時点で、モノを知る喜びをうばっています。
なぜなら、自分がしたいことではなくて、強制されているからです。
だから、やっぱり「これわかったらおもしろくない?これってこうなってるけどおもしろくない?」など、根本的な欲求に芽を向けることが大切かなと思います。
これは、親だけでなく学校の先生にも同じことが言えます。
学校の校則も明確な理由もなく「いいから従え」とすることで、知りたいことを教えてくれる先生が憎く感じてしまい、憎い人が教える勉強も一緒に嫌いになってしまいます。
実際に東京の学校に、校則を全て生徒に決めさせた学校では、子供たちの学力が上がったという例があります。
だから、子供にとってのマイナス要素を減らすことで勉強へのやる気が出ると思います。
hamasakiacademy1