【国語の抜き出しのコツは抜き出さないこと!? 1ポイントアドバイス】
浜崎アカデミーは、広島県の横川にあります。
中学受験から大学受験までサポートしており、中学受験では、広島県に限らず多数結果を出しています。
県外の受験も対応しており、県外の生徒もオンライン授業で参加可能です。
また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です。
【国語の抜き出しのコツは抜き出さないこと!? 1ポイントアドバイス】
【国語の抜き出しのコツは抜き出さないこと!? 1ポイントアドバイス】
私は、コツをしゃべるのは好きではないのですが、最近伝わっていない人が多いなと思い話します。
国語の問題として抜き出し問題はよく出されますが、博打だと思います。
なぜなら、1瞬で見つけれたらいいけど、見つからなかったり、ズレてたりしたら0点になってしまいます。
なので、テスト時間が足りない人に勧めているのは、抜き出し問題をしないことです。
そういう面で見ると、記述問題の方がコスパがいいです。
ある程度何かを書けば部分点で点をもらえるからです。
私からしたら、みなさん、点数をかすめ取ろうとしすぎです。
13文字で抜き出せと言われると、13文字を数えて探す人が多いです。
だからできません。
コツは、簡単です。
一旦、字数制限は無視して、ただの記述問題だと思って答えます。
すると、その記述問題を答えている途中に、「ここ答えじゃない?」っていうところが見つかります。
字数から攻めていくよりも、内容から攻めていく方が、正解に辿り着きやすいです。
話を理解せずに、字数数えてたらなんか正解して点もらったっていう人より、
ちゃんと話を理解して、問題に対する答えをしっかり考えて見つけた人の方に、学校側も入って欲しいと思います。
なので、抜き出し問題は、中身が伴っていないのに点数だけかすめ取ろうというカンニング根性は捨てた方がいいです。
結局、近道とか、テクニックみたいなものはないし、テクニックだけで入ってこようとしている人がいたら、
私なら、そんな人が入ってこれないような対策をします。
選択問題も本質は記述問題と同じなので、
結局、記述が解けるようになるように頭を使うのが最短距離です。
勉強は、本質を大事にして、しっかり理解して答えるのが王道なので、その王道から攻めましょう。
私は、この王道の国語力をつける授業をしています。
hamasakiacademy1