合格体験記 東京都市大学等々力中学校合格 Tさん
私が中学受験の勉強を始めたのは、小4の5月からでした。その頃に大手塾に入りました。私はその頃から ずっと、「資料をもとにオリジナルのアイデアを書く」という内容の記述が苦手でした。私はよく資料を 丸写ししていて、オリジナルの部分があっさりしていました。小6の夏の模試では、「オリジナリティがない」という理由での減点が沢山ありました。また、通っていた塾への不満もありました。解説が少なか ったし、質問しても解答例を読み上げるだけだったからです。そのため、理解不足なものが増えて、質問 もしづらくなりました。 しかし浜崎アカデミーの授業では、「何故こうなったの?」「例えばどういうこと?」と沢山つっこんで くれました。そのおかげで深掘りして書く癖がつき、オリジナルアイデアも詳しく記述できるようになり ました。また、質問すると根本から徹底的に教えてくれるし、解答例とは別の方法も教えてくれますそのため、質問しやすいし複数の切り口を学べます。学年別・志望校別クラスがないため、学年やレベルを 越えて交流することもできます。 私は演習空間に積極的に参加しました。小学生から高校生までいるため、「その問題は私も悩んだよな ぁ」「中高生はそうやって書くんだ!」と、過去を思い出したり新たな気づきを得られました。また他の子(特に下級生)に教えることは大手ではほとんどないため、分かりやすい伝え方を学べたし、アウトプ ットの練習になりました。
私はその演習空間で、﨑山先生に出会いました。﨑山先生は、質問すると一緒になって考えてくれたし、分かりやすい図を書いて説明してくれました。そのため「この先生に学びたい!」と思い、小6の9月から 週2回で﨑 山先生の授業を受け始めました。
﨑山先生は、休憩時間と授業時間のメリハリがついていました。休憩中は趣味などの雑談を持ち込んでくれたし、授業中はしっかりと進捗状況を把握してくれました。それに、他の先生よりもリアクションが大きかったので、楽しく会話できました。
そして最後の1 ヶ月は、記述を確実に自分のものにできるように必死で練習しました。「まだ伸びる!」 「もっと書ける!」と沢山声をかけてもらい、自信を持って過ごせました。本番前日の面談で「半年間、 誰よりも努力したのだから大丈夫!!」と太鼓判を押してもらったので、自分を信じて当日の朝を迎えら れました。最終的に本命校とのご縁はありませんでしたが、倍率が1 0. 57倍だった、東京都市大学等々力中学校の「アクティブラーニング型入試」に無事合格できました。 東京都市大学等々力中学校は英語教育に力を入れているので、将来は、英語で世界中の人とコミュニケーションできるようになりたいです。そして何よりも、中高6年間を全力で楽しみたいです!!