2025年度保護者合格体験記 T.T.母さん ~広島大学附属中学校合格~ 「浜崎アカデミー ありがとうございました」
【合格校】
広島大学附属中学校
広島学院中学校
AICJ中学校
【通塾開始時の学年】
小学6年生
【通塾期間】
2024年5月から
【総合評価】
総合評価:★★★★★(5)
講師・塾の雰囲気:★★★★★(5)
授業のわかりやすさ:★★★★★(5)
設備・サービスの満足度:★★★★★(5)
塾周辺の環境:★★★★★(5)
【偏差値の変化】
偏差値22 → 64
入塾のキッカケ・入塾時の期待
濱崎アカデミーに初めてお世話になったのは6年生のGW明けでした。
5年生のころから集団塾に通っており、毎週のテストではいつも国語ができていませんでした。選択問題は勘で解き、記述はほぼ白紙状態。偏差値30台は当たり前で、20台も数回ありました。しかし、理数教科でカバーできていて4教科偏差値は悪くなかったので、国語の成績は見て見ぬふりをしていました。というよりも、国語の勉強の仕方がわからなかったのです。
その後も国語の成績は下がるばかりで、ついに他でカバーできなくなり、オプションで国語の個別授業をとることにしました。
しかし、解説をそのまま読むだけで考えを引き出そうとしてくれることはなく、息子はちんぷんかん状態でした。 このままでは致命傷になる!と思い、国語を教えてくれる塾をいくつも探し、濱崎アカデミーを見つけました。
初めて体験授業を受けたときは、濱崎塾長の「書かせまくる授業」に全くついていけず、固まっていました。やっていけるか心配でしたが、国語を伸ばすにはここしかない!と思い入塾を決めました。
実際に通ってみた成果・感想
濱崎アカデミーの記述指導は、とにかく『自分の言葉で』書かせるというものでしたので、本文中から何となく、それっぽい言葉を並べて書いていた息子にとっては悪夢の連続だったようです。 最初のうちは、授業が終わると放心状態になるくらい疲れていました。
しかし毎週、書く→ダメ出しされる→書く…の繰り返しをしていくうちに、少しずつ自分の言葉で書けるようになり、テストでも記述で点が取れるようになってきました。 ほぼ白紙に近い答案に見慣れていたので、全部埋めている答案用紙を見たときは驚いて感動しました。
また、歴史バトルや漢字バトルに参加したことも成績アップの要因になったと思います。社会の暗記は大嫌いでしたが、バトルとなると燃えたようで、テキストの隅から隅まで暗記するほど読み込みました。そのおかげで、志望校の過去問を解く際には「歴史分野だけは満点を取れる!」と自信がついたようです。また、社会の点数を上げたいと思うようになり、地理や公民も同様に勉強しました。その結果、社会の点数が大幅にアップしました。
先生の印象・先生へのメッセージ
瀧先生はいつも丁寧にご指導してくれ、息子はとても信頼していました。 最初のうちは「こんな点数の答案は恥ずかしくて先生に見せられない」と言っていたのが、最後のほうでは、全く点の取れなかったテストを持っていき「何がいけなかったか、瀧先生にアドバイスをもらいたい」と言うようになっていました。 入試直前の過去問でとんでもない点数を取ったときも、「普段通りやれば大丈夫だから」と言ってくださり、その言葉のおかげで落ち着いて本番に臨めました。
山田先生の授業は、とにかくおもしろい!と言っていました。授業の合間にご自身の話をしてくれるようで、塾から帰ると「山田先生は中学時代は〇〇だったらしいよー」と楽しそうに話していました。 息子は緊張するタイプなので、楽しませながら授業を進めてくださり嬉しかったです。
瀧先生の冷静なアドバイスと、山田先生の楽しい授業のおかげで受験を乗り切ることができました。本当にありがとうございました!
入塾を検討している保護者様へ
濱崎アカデミーの国語指導の特徴は、徹底的に『自分の言葉で』書かせることだと感じました。 文章を深く深く掘り下げて、理解し、書けるようになるまで教えてくださいました。 一つの問題文を1ヶ月かけて指導してくれたこともあります。 「もうこの問題キライ!」と言ったこともありました…。そのくらい深掘りしてくれます。 集団塾ではなかなか難しい、というか無理ですよね。 濱崎アカデミーに入らなければ、国語の問題をちゃんと自分の頭で考え、書くということから逃げていたと思います。
また、塾長をはじめ濱崎アカデミーの先生方は、努力を評価してくれました。点数や志望校の合格などの結果ではなく、それまでの過程を褒めてくださいました。これは息子にとっては何よりも嬉しく、この先の人生の糧となる経験でした。
6年生春時点の国語の偏差値は22でした。9ヶ月弱でここまで伸ばしていただき、感謝しかありません。 あの日、集団塾を辞めて濱崎アカデミーに入塾を決めて良かった!と思っています。 本当にありがとうございました。