2014年なぎさ中学校合格 W・Aさん母

『授業が分からない…』

1年前の今ごろ、通っていた塾で6年部になって初めての授業の日、迎えの帰りの車の中で娘は泣き出しました。

ハイレベルのテンポの速い授業に、付いていけないと遂に根を上げたのです。

私の知る娘は、学校では常に素行も成績も良く、参観日での算数の発表でも、前に出てテキパキと黒板に図表を描き、堂々と自信のある姿しか見たことがありませんでした。

そんな娘だから、少しハイレベルな塾に入れても、難なくこなしてくれるだろうと高を括っていたのです。

娘自身も分からないなりに、そのうちに分かるようになるだろうと思っていたに違いありません。

分からない単元をたくさん残したまま授業は進み、6年部授業初日に、自分の予想が当てはまらないことにはっきりと気付き、泣き出したのでした。

私は塾選びを失敗したと思いました。基礎的なことから教えてもらえる塾にすれば良かった…と。

しかし、転塾となると、これまでのやり方を変え、慣れるところから始めなければなりません。

残り1年…少しでも無駄な時間を過ごす訳にいきません。どうするべきか…。

娘自身の話を聞いていくと、苦手科目が理数系に偏っていることが分かりました。

それと同時に私の脳裏に、友人から聞いていた『濱崎アカデミー』の名前が浮かんできました。

以前、女医の友人から、集団塾で成績下位だった知人のご子息がこちらへ通い、学院に合格されたとの話を聞かされていました。

友人の子どもが多く通う、市内中央にある某個別指導塾とどちらにするか悩みましたが、自宅から近いということと噂を信じ(笑)、濱崎アカデミーの濱崎先生へお願いすることにしました。

いざ入塾すると、私自身の友人、知人のお子さんも何人かおられ、『ここで間違いない』と確信しました。

もちろん皆さん、 国立や有名私立に通っておられるお子さんです。

濱崎アカデミーに通い始めしばらくすると、 『お母さん!〇〇算と〇〇算はもう完璧!』と言い始めました。

私の娘は、何事も軽々しく発言する人間でなく、本当に確信が持てる時しかそのような事は言いません。

先生も娘の様子はどうかと、何度も連絡を下さいました。

私は、『お願いして良かった』と思いました。

そうして迎えた中学入試。

大手塾の模試での合格判定でC〜Dだった中学校に合格。第一希望だった学校へ入学することができました。

最後まで投げ出さなかった娘の努力ももちろんですが、本当にどん底で自信喪失だった娘を引き上げ、ご指導下さった濱崎先生のお陰だと思っています。心から感謝致しております。

今、娘は新たな希望や目標を持ち、取り戻した自信に満ち溢れています。

乗り越えるということ、達成する悦びを教えて下さった濱崎先生、本当にありがとうございました。

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