【2022年を振り返る④ 小笠原とオーストラリア】
いつもお世話になってる九星気学の先生曰く、今年は8月と10月の運気で吉方位が取れるチャンスがあるとのことでした。
それで、2回とも取りにいくことにしました。
#方位の奴隷w
#奥さん白目
<小笠原>
8月の小笠原は海がキレイでサイコーでした。
海は透明度が高くてシュノーケリングでサンゴが死ぬほど見れました。
生態系も独特で、「ここは日本か?」と思うような木が生えてます。
ただ、片道24時間の船旅がしんどいのと、島に本当に物資がないのがつらかったです。
#スーパーが3軒だけ
副産物ですが、こないだ「天気の子」を見返して気づきました。
主人公が冒頭で乗ってる船って絶対に小笠原からの船です。
もう、そっくり。
#食堂の内装までキッチリ再現されてた
そうか、ほだかくんは小笠原出身で家でしてたんですね。
そりゃあ、東京に戸惑うよね。
そういえば、小笠原に居る時に台風の直撃くらいました。
台風慣れしてる島民も「正直なめてた」そうですが、軽自動車がひっくり返って、お店の天井が飛んでました。
#天井って飛ぶんです
そして、その台風は西へ向かい沖縄を襲いました。
そして、進路を変えて広島に。
ちょうどそこへ僕も帰ってました。
なんと、同じ台風に違う地点で2度遭遇するという、なんとも奇妙な体験をしました。
やってくる台風をみて、「また君かぁ」とぼやいてました(笑)
<オーストラリア>
3年ぶりの海外旅行なので、のんびり楽しもうと思ったんですが、入国の時にやらかしてしまいました。
#2664$
もう、テンション下がりまくり。
詳しくはこちらの旅行記を読んでください。
写真も動画も入れまくって、毎日3000文字くらい書いてます。
有料ですが半分くらいは無料で読めます。
そして、気に入って頂いて購入していただけると本当に嬉しいです。
今回の旅は入国でやらかす、英語は何言ってるかなかなか分からない、物価は高い、となんだかみじめな思いをする旅でした。
「俺は昔バックパッカーだった。旅慣れてるし英語も喋れる」
「日本は先進国だから、海外いけば物価は安く感じる」
というのは20年前の過去の栄光だったんですね。
今の自分と日本はなかなかに、落ちぶれてるんだと気づかされました。
そういう意味では自分の「リアル」を知れたのがこの旅の収穫かもしれません。
最後にオーストラリアの名誉のために言っておきますが、客観的には最高に良い国でした。
街並みはオシャレ(日本に帰って来て街並みがボロいと感じた)、人は親切でフレンドリーな人が多い、ご飯が美味しい(英語の国は飯がマズイて思ってました。)、クラフトビールや安くて美味しいブルワリーが死ぬほどある、治安も良い。
もっと仕事で成功して、3倍の物価を気にせずお金を使える身分になったら、またメルボルンのビールを飲みに行こうと思います。