合格体験記 武蔵野美術大学合格 JOさん
塾の利用はほぼオンラインで、受験直前は
①模試直前に長時間授業、
②受験直前に美大の小論文の授業を数回受けさせてもらった。
①模試直前に長時間授業
①は模試の過去問で苦手科目やわからない問題を中心に教えてもらった。
特に濱崎先生の国語が印象的だった。
私が読んでもわからない文章題を質問した時、先生から出される問題に文字制限無しで問題文を見ずに書いて答える、というのがあった。
文章を読む時、どこを頭に入れながら読み進めればいいか集中する練習になったし、情報の取捨選択がしやすくなった。
②受験直前に美大の小論文の授業を数回受けさせてもらった。
②は特殊な美大の小論文の書き方をどう習ったらいいかわからず、濱崎先生へ助けを求めた。
初めの授業で参考作品を紹介しつつ様式の雰囲気が分かると、とにかく好きなアーティストや映画、アニメ、漫画、人生での大きな経験について文章にするというのが始まった。
自分が深く語れるネタを用意し、課題文を全てそれに繋げるという技を教えてもらった。
授業は楽しんで受けることができた。
好きなものについてただただ先生へ紹介する会になってしまったが、先生から知ろうと楽しんで聞いてくださるので授業感がなかった。
私が書いた文を先生が要約してくれ、使えそうな部分を指摘してもらった。
本番では授業で出したネタのうち2つを使い、課題文に繋げることができた。
書かねばならない案がスムーズに出てきたし、いざ本番になると、0から経験やネタを出すのは私には無理だと実感した。
ネタを持っていても時間ギリギリまで使った。
初めは普通の小論文の書き方をがっつりは練習してないことが不安に感じることもあったが、美大の小論文対策を受けて、他にはない濱崎先生の授業はとても合っていたと感じた。