【1ポイントアドバイス:国語 理系脳の人の記述の傾向と対策】

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また、国語の徹底的な記述指導や算数・数学の答えを教えない授業が特徴です。

【1ポイントアドバイス:国語 理系脳の人の記述の傾向と対策】

【1ポイントアドバイス:国語 理系脳の人の記述の傾向と対策】

タイトル通り理系脳の方の記述の傾向・対策についてです。

理系脳なので、理系科目が得意でない方は当てはまらないと思ってください。

これは、算数得意、数学得意。でも、国語の記述になるとダメなんだよねっていう人にありがちなのですが、

それは、「解答が、非常に簡潔で明瞭」です。

一言で、「悲しかったから。」とか、「こういう問題があったから。」と書かれます。

確かに、解答としては、成り立っていますが、どうして悲しかったのか、どういう事実があって悲しくなったのか、を書いてくれていないです。

理系だからなのか、答えになっていればいいと思っているからなのかわかりませんが、残念ながら、丸はもらえません。

メタ的ですが、中高生相手に出す問題で、「悲しかったから」の一言だけで丸がもらえる問題があるわけありません。

なので、答えになっていればいいのではなく、

書かねばならないことは全て書いてください。

作問側は、これを書いたら1点、あれを書いたら1点、と、採点項目を分けています。

全ての項目がないと、満点にはなりません。

理系脳の方は、この、解答をコンプリートしていくという感覚を身につけてください。

練習方法としては、日々の国語の記述で、これ以上ないくらい要素を詰め込んで書いてください。

制限字数の1.5倍以上書いてから、字数を削っていくくらいがちょうどいいです。

本人の中では、ちゃんと「悲しかった」ことの背景が全てあって、伝えるまでもないと思ったのかもしれませんが、

その、伝えるまでもないと判断したことが、採点基準だったりするので、これを機に、気にかけてください。

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