心のヒットポイントを大事に受験しろ!? 中学受験 勉強法

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要約

この動画では、広島で塾を経営するなるちゃんが「心のヒットポイント(HP)」を大切にしながら受験勉強を進めることの重要性について語っています。彼は、勉強や受験のプレッシャーで心が疲弊しないようにするためのアドバイスを提供しています。

なるちゃんは、心も体と同様にダメージを受けることがあり、適切にケアしなければならないと説明します。受験勉強において、親が過度に介入しすぎたり、ストレスフルな環境を作り出したりすると、子供の心のHPが減少してしまいます。これにより、子供は勉強に対する意欲を失い、最悪の場合、精神的に不調をきたすこともあります。

例えば、習い事を禁止し、YouTubeや漫画も一切見せないといった極端な方法は、子供の心に大きな負担をかける可能性があります。なるちゃんは、心の回復にはリフレッシュが必要だと強調し、子供が楽しめる活動や趣味を適度に取り入れることを推奨しています。特に、体を動かす活動は脳にも良い影響を与えるため、友達と遊ぶことやスポーツなどが効果的です。

受験勉強はマラソンのようなものであり、長期間にわたって持続するためには、適度に休息を取りながら進めることが大切です。子供が勉強に取り組む時間とリフレッシュする時間のバランスを保つことで、心のHPを回復させながら学習を進めることができます。

また、なるちゃんは、親が受験に対してあまりにも熱心すぎると、子供の心に負担をかける可能性があると指摘します。親がプレッシャーをかけすぎると、子供はそれに応えようと無理をしてしまい、結果的に心のHPが減少してしまいます。適度なサポートと、リラックスした態度で子供を見守ることが重要です。

最終的に、受験に成功するためには、心のHPを大切にし、バランスの取れた生活を送ることが鍵となります。受験に向けた努力も重要ですが、同時に心の健康を保つことも忘れずに取り組むことで、子供が健全な状態で受験を乗り切ることができるでしょう。

なるちゃんのアドバイスは、受験生とその親にとって非常に有益であり、ストレスを軽減しながら効果的に勉強を進めるためのヒントが詰まっています。子供の心のHPを大切にしながら、受験勉強を進めることが重要であることを、この動画を通じて学ぶことができます。

 

 

トランスクリプト

(0:06) はい、皆さんこんにちは。なるちゃんと申します。 (0:10) 45歳のおじさんでございます。 (0:11) 広島で、16年自分の塾をやってますので、 (0:16) それなりには、知見とかね、別のことも分かってないかなと思います。 (0:20) 一応出身大学は東京大学です。 (0:23) 一応勉強の頂点までは極めた。 (0:25) ということでですね、今日は、これがヒットポイントっていうお話をしたいなと思います。 (0:29) これはね、この間東大軍師君、僕の東大入国者の後輩のプロ課程教師と2時間半ぐらい喋ったのかな。 (0:40) 2時間半ぐらい2人でライブ配信したわけですよ。すっげー楽しかった。すっげー盛り上がっていい。 (0:43) 2時間半ぐらいやってたんですけど、その中で彼が言ってた話って、僕も同意できたのは、 (0:50) 皆さん、心って何だっけ。心っていうのは、ちゃんと傷つくし、ちゃんとダメージを負うんだ。 (0:55) それから、競争の激しい次の組分けで落ちるんじゃないかみたいな。 (1:01) 何よこの成績は!みたいな。お母さんが喚いてるみたいなね。 (1:05) 俺は絶対頑張ってんだよ!って言って、もう宿題に追われて、課題に追われてみたいなですね。 (1:11) いいんだけど、それでお母さんいっぱいいるんだけど、そういう超ストレスが受験をして、 (1:19) 5年生から受験生でしたら、何が何をしたか考えても習い事も取り上げられ、 (1:23) YouTubeも漫画も、そういうことでとにかく勉強しなきゃいけない。 (1:26) 僕はこの組合体解消をつけて、家族了解なんか言ってる場合じゃないわよ!みたいなことをやったとしますよ。 (1:32) それってね、ちゃんと心がダメージを負って傷つくんです。 (1:35) だから、これ軍師くんも言ってましたけど、そういう人が中高6年間で来て、 (1:40) 確かに体の広さが目に見えてくるし、骨とかがおればね、 (1:45) 光ってすぐわかるし、体は目に見えやすいとか、 (1:49) 疲れもね、体の疲れ、寝れば治るとか、 (1:53) 寝る目みたいになってくるとか、 (1:55) それはあるんだけど、たぶんね、心も傷つくっていうか、ヒットポイントみたいなものがあったり、 (2:05) 大人もそうじゃないですか、とんでもない仕事の負荷をかけられたり、 (2:08) 人間関係的に苦しんだり顔腹になったらですね、 (2:13) 心壊れちゃうじゃないですか。 (2:15) そこまでいかなくても、子供とかの心もちゃんと擦り減るんですよ。 (2:19) だから、擦り減った心は回復させないといけないよねって話で、 (2:24) この通りじゃないですか。 (2:24) だから、実は習い事がダメだとか、 (2:27) YouTubeとかやりすぎてもよくないんだけど、 (2:31) でも、心というものがちゃんと減るんで、 (2:34) 心のヒットポイントみたいなものがあると思ったらよく減るので、 (2:37) ちゃんと回復させないといけない。 (2:39) でも、回復するためには、 (2:41) 場合によってはその子のゲームがいいのか、 (2:43) YouTubeがいいのか、漫画がいいのか、 (2:45) 友達と遊ぶことがいいのか、 (2:47) 習い事でやりたいことがあるのがいいのか、 (2:49) いろいろあると思います。 (2:50) できれば、どっちかというと体を動かす系の方が脳にいいので、 (2:55) 友達と外で遊ぶとか、 (2:56) 実は最高になる。 (2:58) ちゃんと夢中にならずに一定の時間で帰ってこれるなら。 (3:02) 習い事なんかは時間が決まってるんで、 (3:04) プールとか習い事は1時間くらい多いけど、 (3:09) 体も動かしながらリフレッシュする。 (3:13) 心のヒットポイントを考えた方がいいですよ。 (3:17) 例えば、甲子園に出るね。 (3:19) 俺プールとかいいんだ。 (3:21) こんな投げたら肘壊れちゃいいんだよ。 (3:22) 甲子園で勝てたら後どうなってもいいんだみたいな人いるじゃないですか。 (3:27) そういう人もね。 (3:28) 選手としては活躍できないけど、その後の人生は続いていくんですが、 (3:33) 入試にさえ受かればいいんだよ。 (3:34) 後どうなってもいいんですか? (3:36) 実験生ライフを送りたいです。 (3:38) だって終わったら中高6年間。 (3:40) 中高6年間は子供にとっていい環境を授けてくれるから、 (3:45) お金の学校に行くために今必死にやってるだけであって、 (3:48) その6年間が地獄になっちゃったら、 (3:50) 何だったの?って話になるんですよ。 (3:52) だから、その6年間がおかしくならないように、 (3:54) ちゃんと子供の心のヒットポイントっていうのを減りすぎてないかと。 (3:58) ちゃんとできる時間を持っていくかっていうのを考えた方がいいと思います。 (4:01) だから、何時間、YouTube見てて楽しなさいっていうのに全てを禁止すると、 (4:11) たぶん相当心すり減るんで。 (4:13) 考え方によれば、子供が飛ばして遊んで30分、1時間帰ってこないとか、 (4:18) 急に始めちゃって30分とか、始めたら1時間経っちゃったとか、 (4:22) やりすぎは良くないんだけど、それを、 (4:25) 時間使ってこの時間あればいいな、って考えるか、 (4:30) それもいいんだけど、それたぶん必要なんですよ。 (4:33) もちろん必要以上に子供がやりすぎちゃうと思うんだけど、 (4:36) そうなったから、今、我が子はヒットポイントを回復してるんだ。 (4:41) よしよし、ヒットポイントを蓄えておけ。 (4:43) っていう風に捉えた方がいいと思います。 (4:45) なので、もちろん中には、 (4:48) 例えば、ブラック企業でメンタルおかしくなって実写をする人がいっぱいいるじゃない。 (4:52) この前、それで辞めちゃう人もいるんで。 (4:55) 辞められる人はいいけどね。辞められ続けて心おかしくなる。 (4:58) ただ、中にはブラック企業でも、 (5:01) 心を壊さずにやられちゃう人とか、 (5:03) 昭和のおっさんみたいに100時間残業ずっとやっても、 (5:06) いや、俺はおかしくなかった。何で実写をしてもいかないんだよな、 (5:08) ベンタル。どうしたらいいか。 (5:10) 実写をするときに昭和の軽断面のおっさんが言ってましたけど、 (5:13) あなたは、何の意味、 (5:16) 耐久力の強い人いるんだよ。 (5:17) ブラック企業もそうじゃないですか。 (5:19) 結構、岩瀬みたいにすっげえ投げてる。 (5:21) ケガして壊れるのに壊れない人もいるけど、 (5:24) 大抵の人はある程度のところで耐久力の限界があって、 (5:28) ピッチャーで投げすぎたらケガして壊して、 (5:30) トミージュン手術になって肩壊したりするし、 (5:32) 同じように心もある程度以上の負荷をかける人は普通なので、 (5:38) 我が子の心だけ特別壊れやしにくいかなっていう、 (5:42) 若いのか分からないのか、 (5:43) 未知人とか学長とかそういうのがある方は、 (5:45) 負荷をかけてもいいと思うけど、 (5:47) そうじゃない方は、ちゃんと心が壊れないように。 (5:51) 広島の中学受験の人は心を壊すほどの負荷がない。 (5:56) ここまでの負荷は、 (5:57) 東京はやってる時間数もそうなんだけど、 (6:00) かけられてるプレッシャーとかかな。 (6:04) 最強軸だったりとかだったら、 (6:05) 耐久力もないんだとか、 (6:07) いろいろストレスがかかるとこだったと思うので、 (6:11) 一応、サピックスで東京で偏差値55の新聞記者、 (6:14) 広島の人は超天才扱いで、どこでも受かりますよ。 (6:18) どこでもわかるけど、気分が悪くなったらと言われるような世界です。 (6:22) 例えば、広島と東京は違うんですけど、 (6:24) 広島の人はそういう意味で言うと、 (6:26) 心を病むほどの負荷してないかなと思うけど、 (6:29) でももしかしたら、広島でも燃え尽き症候群になっちゃう。 (6:33) 東京の人は本当に、 (6:35) 多分、かなりのみなさん、 (6:38) 心に負荷したと思うので、 (6:39) 心のヒットポイントを確保するっていうことを考えながら、 (6:44) やった方がいいですよ。 (6:44) だから、症候のうちは本当にヒットポイントが1つもない。 (6:47) ちゃんと開発させながら、 (6:49) 溜めといて、今、小6の夏ぐらいからは、 (6:52) どうしても受験に勝つために、ちょっと負荷かけて、 (6:55) 心のヒットポイントを溜めても、仕方ないよね。 (6:57) その間に入試が終わったら、ちゃんとしっかり遊んで。 (6:59) 逆には、そこで、すごい致命的なものにならないように、 (7:02) 5年生のうちは、ヒットポイントを減らさない。 (7:06) だから、僕がいつも言ってる症候は10分モードだよね。 (7:08) マラソンに食べろって。 (7:09) 学力ってお子さんの心も考えてみてください。 (7:13) 他のチャンネルでは言わない、 (7:16) イキり立っている、教育ママを言われて、 (7:19) 何を学習と言われる内容かもしれませんが、 (7:21) 私は、皆さんが受験に勝つだけではなくて、 (7:25) 結局トータルで幸福な人生を歩んでいくし、 (7:29) 保護者の方、お父さんお母さんも、 (7:31) 若い頃受験で、非常に気持ちがね、 (7:34) そういうことになるのはわかるんですけど、 (7:37) できれば、メンタルが安定してね。 (7:41) このね、親のメンタルの影響力については、 (7:43) 次の動画で話しますけど、願っておりますので、 (7:47) 何だろうな、 (7:48) うちに皆さんを批判したいと思います。 (7:51) これは僕からの、仏教的なアドバイス。 (7:55) 仏教的な、急ごう回れ。 (7:57) 執着を捨てろっていう方が低くなるんじゃないかって。 (8:00) ということでまたよかったらこのチャンネル見てください。

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