「中学受験は母親力!」は逆効果!? 中学受験 勉強法

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要約

この動画では、なるちゃんが「中学受験は母親力」という一般的な考え方について検討し、それが必ずしも正しいとは限らないと主張しています。母親の役割は重要ですが、それだけが全てではなく、むしろ過度な介入が逆効果になることもあると説明します。

なるちゃんは、母親の果たす役割が全く無意味だとは言いません。家庭環境の整備や、塾選び、経済的支援など、母親が果たすべき役割は多岐にわたります。しかし、母親が魔法のように子供の成績を劇的に向上させることは現実的ではないと述べています。特に母親が過度にプレッシャーをかけたり、子供を厳しく叱ったりすることは、子供の精神的な健康に悪影響を及ぼします。

母親が子供に与える影響について、なるちゃんは次のように説明します。ほとんどの受験生の親は、子供の成績に対して満足していないため、常にプレッシャーを感じている。このプレッシャーが親から子供に伝わり、子供の自己肯定感ややる気を損なう可能性があります。特に親が感情的になりやすい場合、その影響は顕著です。

なるちゃんは、母親の役割についてポジティブに捉えるべきだと提案します。母親ができる最も重要なことは、子供に悪影響を与えないことです。つまり、ストレスをできるだけ少なくし、子供に対して穏やかで支えとなる存在でいることが大切です。これは、他の家庭が過度なプレッシャーを子供にかける中で、相対的に子供のパフォーマンスを向上させることにつながります。

さらに、なるちゃんは「心のヒットポイント(HP)」という概念を紹介します。子供が精神的に疲れてしまうと、勉強に対する意欲も低下してしまいます。したがって、母親は子供の心のHPを回復させるために、リラックスできる環境を提供することが重要です。例えば、子供がYouTubeを見たり友達と遊んだりする時間を確保することが、精神的なリフレッシュにつながります。

結論として、なるちゃんは母親が子供に対して過度なプレッシャーをかけるのではなく、むしろ心の安定を保ち、穏やかにサポートすることが中学受験において最も重要であると強調しています。母親の「力」は子供を追い詰めることではなく、子供が安心して勉強に取り組める環境を提供することにあります。これが、最終的に子供の成功につながると述べています。

この動画を通じて、なるちゃんは中学受験における母親の役割を再評価し、よりバランスの取れた支援方法を提案しています。母親が子供の心を大切にし、穏やかに支えることが、子供の学習効果を最大化する鍵となるのです。

 

 

トランスクリプト

(0:06) こんにちは、なるちゃんです。 (0:08) 広島で、幼稚園とか、中高一貫校のほうを対象にした、 (0:12) 個別指導塾をやっております。 (0:14) 得意科目というか、皆さんに一番求められた結果が出ているのは最近です。 (0:18) 死ぬほど子供をガン詰めして、ガンガンかかせて、 (0:21) 記述力爆上がりの国語が本当に読めるようになってね、 (0:25) 上がるっていう実証例がたくさん出ておりますので、 (0:28) よかったら、授業のほうを応募してください。 (0:31) ということで、今日のテーマは、 (0:34) 中学受験は母親力っていうよく言う話があるんですけど、 (0:37) これが本当かって話してみたいと思います。 (0:39) なので、これを最後まで聞いてもらって、 (0:41) 中学受験における母親の役割の大事さに関しての、 (0:46) 僕の意見が聞けると思いますので、よかったら最後まで聞いてください。 (0:48) 結論から言いますと、母親力じゃありません。 (0:52) よく分からないこと言います。 (0:53) でも、最終的には母親力です。 (0:55) 何のことか分からないと思いますけどね。 (0:57) 何が言いたいかと言うと、 (0:58) 母親が果たせる役割というのはあります。 (1:01) 母親が育児放棄してご飯も作ってくれないとか、 (1:05) 家にいないとかっていうのだったら、 (1:07) それは母親がかなりマイナス効果を及ぼす。 (1:10) ただ、大抵の中学受験生の家は、 (1:13) 大体お母さんが家のことを放棄するとか、 (1:16) すごく子供のために愛情を注ぐ人が多いし、 (1:19) 東京とかの人は共働きで、 (1:21) すごい収入を稼ぐ人が自分の家に突っ込んでる人も多いし、 (1:24) でも、じゃあ家のことを、 (1:26) 内閣省の知恵労働局の皆さんが頑張ってるし、 (1:28) なんなら仕事もあるのに、 (1:30) 家のこともやりながら子供の受験の、 (1:34) こんなのダメじゃないとか言って、 (1:36) 受験のこともしっかり見てる方が多いと思うので、 (1:38) 基本的にお母さんが何もしてないからっていう損は、 (1:41) ほとんどしてないんですよね。 (1:43) そっから先、母親の力で受験に勝てるかって話なんですけど、 (1:47) もちろんそれは、母親がどういう塾に行けたほうがいいんだって、 (1:50) 情報を取ってくる塾選びとかですね。 (1:52) そういう戦略的なものは大事になってくるし、 (1:55) お金を出すっていう面も大事になってくるんですが、 (1:59) じゃあ、母親が魔法の言葉をかけたから、 (2:03) 突然人が変わってですね、 (2:04) 頭悪い子が頭良くなる。 (2:06) これからから塾になってもできないんですけど、 (2:09) そんなに大きな変化を生める。 (2:14) お母さんがめちゃくちゃ勉強できる方で、 (2:21) 子供の勉強を積極的に教えられるとか、 (2:23) 僕がやるみたいなやつの隣について、 (2:24) ここが勝ちで技術力を増やせるっていう人、 (2:26) ほぼいないじゃないですか。 (2:28) いないじゃないですか。 (2:29) たぶん皆さん、5年生と5歳の方、 (2:32) 勉強の関係入れないよってほとんどで、 (2:34) だから逆に言えば偏差値が、 (2:35) 点数が、十分な趣味が、 (2:38) 概念的な数字でイライラしたり、 (2:39) 子供を追い込んだり、プレッシャーが出たりして、 (2:42) やんなきゃ、もっとやんなきゃ、みたいな。 (2:43) せいぜい言うと、やるっていう量を補正する。 (2:47) こういうことしかできないと思うし、 (2:48) みなさんも、 (2:52) 親じゃわからない、 (2:53) じゃあどう勉強したらいいのか、 (2:55) どうやればいいかっていうところが、 (2:57) 求めてらっしゃる。 (2:57) 求めてらっしゃると思ったら、 (2:58) 皆さん分からない。 (2:59) 最初分からないって言ったら、 (3:00) プロの先生じゃないんで。 (3:02) もちろんそれで、 (3:03) じゃあ塾の子だけ死んでください。 (3:05) 塾を死んでいいのか、 (3:06) みたいな話になると思うんだけど、 (3:08) そもそも、母親という、 (3:11) 勉強のプロじゃないんで、 (3:12) そもそも母親力が全てって言うなら、 (3:15) じゃあ塾行かせて、 (3:16) 受かってみろよって話になる。 (3:18) 別にちょっとのプロなんだけど、 (3:20) でも、そこまで母親で変わるかって言ったら、 (3:24) 何かしなかったら、 (3:25) ご飯、飯作んなかったりしたら、 (3:27) マイナスで変わるんだけど、 (3:29) 皆さんすでにやってらっしゃること、 (3:31) 十分やってらっしゃるので、 (3:33) それでそんな大きな影響はない。 (3:36) あえて言うなら、 (3:37) それこそ今、 (3:38) 全然しておきましたと、 (3:39) ありがとうございます。 (3:42) 優秀な先生見つけてきて、 (3:44) そういう人を引っ張ってくるぐらいとかね、 (3:46) 塾の使い方とかは、 (3:48) 親の戦略になってくると思うんだけど、 (3:51) そんなにね、 (3:52) 親の力で変わらないってか、 (3:56) これまたハットママ研究しようと思ったんですけど、 (3:58) ちょっとハットママの悪い例外じゃないかな。 (4:02) この母親の力とか父親の力、 (4:04) 親の力でそんなに変えれないっていうことを、 (4:06) 皆さん本日に受ける。 (4:07) そういうのは、 (4:08) 広島そうじゃないんだけど、 (4:09) 東京の人って結構それを真に受けてるから、 (4:12) 他の家はもっとお母さんが頑張ってるのに、 (4:14) ごめんね、母親の私がダメだから、 (4:16) あなたの接客悪いんだけどみたいに、 (4:18) 自分を責めた人がいるんですよ。 (4:21) なんだけど、 (4:21) そんなことはなくてですね、 (4:23) むしろ他の家がやってるのに、 (4:27) うちは母親ごめんね、 (4:28) いや、母親のやりすぎる気持ちマイナスになる。 (4:31) だからむしろお母さん笑顔で元気にいるぐらいが、 (4:35) 私は何も気づかなくて悪い親なんですね。 (4:38) 自分のせいで子供が足を引っ張ってたのに、 (4:41) 思わないほうがいいです。 (4:42) そんなに母親の力で、 (4:45) 佐藤ママを勘コピできたらあったかもしれないけどね。 (4:48) ないと思った。 (4:49) で、ここから逆に僕は皆さんへのご提案。 (4:52) 実は最終的に変わりますっていう部分もあるんですよね。 (4:56) で、それは何かっていうとですね、 (4:59) こっちは嫌なんですけど、 (5:00) 保護者が結構足引っ張ってるのででかいと思う。 (5:02) どういうことがあったんですか? (5:04) イライラして。 (5:05) だってほとんどの受験生とか、 (5:07) 自分の受験生の親が自分、我が子の成績に満足してるとか、 (5:12) これいいと思ってるといい。 (5:13) それのほうに行っても、 (5:14) サティックスのアルファに行っても、 (5:16) アルファから落ちるかもしれないとか。 (5:17) じゃあアルファにいればいいってなったら、 (5:19) 本当にじゃあアルファに行ったら、 (5:20) アルファなりの隣なんか動ける。 (5:23) そこで本当に無理とか、 (5:24) みたいなストレスもあった。 (5:26) その辺のゾーンになってきたら、 (5:27) できてなかったら、 (5:27) もしかしたら、 (5:28) なんでできてるの?みたいになるじゃないですか。 (5:32) 皆さんこれよくない。 (5:34) 勉強の中身を見て、 (5:36) 見れる人だと思うんですけど、 (5:38) 判断できなかったりすると、 (5:39) 落ちた点数、 (5:40) 指差しだけで、 (5:41) 何やってんの?とかみたいに、 (5:42) 子供を叱っちゃう。 (5:45) もし、高齢中学受験してる親がいて、 (5:48) 感情的にヒステリックに思ったりせずに、 (5:52) どんと構えて、 (5:53) なんでもいけるという気持ちで、 (5:55) いれてるっていう方がいらっしゃったら、 (5:57) それは本当に素晴らしい。 (5:58) ただ少ない。 (5:59) 結局そうやって、 (6:01) 子供も競争とかの中で、 (6:04) とんでもないたくさんのことをしないといけない、 (6:05) プレッシャーさらされている。 (6:07) そして、親も、 (6:08) 普段言うと、 (6:09) 親の母親力で決まってるところを、 (6:12) 私がなんとかしなきゃ、 (6:13) みたいなプレッシャーにさらすと、 (6:15) 子供に感情のイライラをぶつけてしまって、 (6:19) 子供に感情のイライラをぶつけて、 (6:21) いいことなんか一つもない。 (6:23) 多分この画面の向こうの人は、 (6:24) 分かってるよって言うと思うんですね。 (6:26) 分かってるけどそうなんだけど、 (6:28) と思うんですけど、 (6:30) 真面目になればなるほど、 (6:32) 若い子のことを思えば思うほど、 (6:33) 実は若い子に言うことは、 (6:34) 若い子にストレスをつけちゃうみたいな。 (6:36) それが結局子供のやる気と、 (6:38) やはり自己肯定感があると、 (6:40) 場合によっては、 (6:41) お母さんにいつも厳しく叱られるから、 (6:44) その時にお母さんに、 (6:45) 頭に出てきて、 (6:46) お母さんに叱られるようにしてます。 (6:48) それが広島でよくあるパターンなんですよ。 (6:49) よくこういうことが起こるみたいな。 (6:51) 子供に悪影響。 (6:53) さらに言うと、 (6:53) イライラは、 (6:54) 私は言ってません。 (6:55) 心の中でイライラしてます。 (6:58) 同じ屋根の下に家族がいれば、 (7:01) 伝わります。 (7:02) 黙って表情とか、 (7:03) 結果が伝わります。 (7:04) それも結構、 (7:05) 子供にイライラぶつけるときも一緒です。 (7:06) じゃあどうしようって言うんだよ。 (7:08) ここをポジティブに捉えたいのがあって、 (7:10) どういうことかというと、 (7:12) ほとんどの家が、 (7:14) 受験のストレスを子供にぶつけて、 (7:17) 何がしかの子供にマイナスを及ぼし、 (7:19) 結果の結構なマイナスを及ぼしてるんですよ。 (7:22) ということは、 (7:23) 母親の力でプラスアルファを生むよりも、 (7:25) むしろ、肩に力が入って、 (7:27) みんなマイナスいっぱい生んでる。 (7:28) どうしたらいいかって言ったら、 (7:30) これいろいろ考え方があると思うと、 (7:32) できるだけイライラせずに、 (7:33) 心を穏やかに保って、 (7:36) 子供に及ぼす悪影響を、 (7:39) 少なくすることができればできる。 (7:41) 他の家庭がマイナスを生んでる分、 (7:43) 相対的にプラスになる。 (7:44) だから、 (7:45) 母親ができることっていうのは、 (7:46) 何かプラスアルファのことを生むというよりも、 (7:49) マイナスを生まない。 (7:50) ストレスで子供にプレッシャーかけて、 (7:52) 子供のパフォーマンスを落とさない。 (7:54) そのために、 (7:55) 安定したメンタルを保つ。 (7:56) というのが、 (7:57) 実は、 (7:57) 家庭における母親の良し悪しなんじゃないかな。 (8:01) なので、 (8:02) 家庭における母親への積極的なパフォーマンス。 (8:04) なんでかと言うと、 (8:05) 考え方とか、 (8:06) イライラとか、 (8:07) マインドが子供にあっていくこと。 (8:10) 逆に言うと、 (8:10) そこのマインドを変えてあげることによって、 (8:13) ストレスなく、 (8:15) 先ほどのね、 (8:16) 習い事とかの話もそうだし、 (8:19) 子供の心のヒットポイントを保つために、 (8:21) 考えて、 (8:22) 子供がYouTubeを見ているとか、 (8:25) 遊んできているとか、 (8:26) というのも、 (8:28) そこでイライラするか、 (8:30) ここで今、 (8:30) 子供の心のヒットポイントを回復しているんだ。 (8:33) よしよしと捉えられるかということで、 (8:35) 結構ね、 (8:35) 現実は変えられないんだけど、 (8:37) 認識は変えられるんです。 (8:38) だから、 (8:38) 僕のチャンネルというのは、 (8:39) 保護者の皆さんの認識を変えて、 (8:41) 心を楽にして、 (8:42) あげようと思って喋っている。 (8:44) 腹立つかもしれませんけど。 (8:46) なのでですね、 (8:46) ぜひ、 (8:47) 僕のチャンネルを見てもらって、 (8:49) 実際に僕の話を聞いたおかげで、 (8:51) 心が弱くなりましたとかいう話を聞くし、 (8:55) おかげでできるだけストレスなく受験が乗り切れましたと、 (8:58) お声もいただいております。 (9:00) なので、 (9:01) プラスアドバンス、 (9:02) 私がやって何か伸ばせる方法を教えてもらったら、 (9:04) 多分ここから言えないけど、 (9:06) それよりも、 (9:06) あなたが認識を変えて執着をつけて、 (9:09) 心をできるだけフラットにして、 (9:11) 子供に悪影響を起こさないという意味での (9:14) 相対的プラスアドバンス、 (9:16) むしろ、 (9:17) 頑張ったほうがいいんじゃないかなと思います。 (9:20) というのが、 (9:20) 僕の考える母親の、 (9:22) だから、 (9:23) 母親で伝わってたんだけど、 (9:25) マイナスの原点をいかに生まないかっていう勝負だと思ってもらう。 (9:30) プラスの加点はあんまりないと思ったほうがいいと。 (9:33) ということで、 (9:34) 今日は母親の力を伝わってました。 (9:36) また見てくださいね。

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