国語の勉強法を教えて下さい⑥ビビリになろう

さて、ここまで採点基準を意識することを述べてきました。

ただ、実際は何が採点基準に入っていて、何が入ってないかは設問作る人によってバラつきがあります。

テストの解説読んでると、ここまで要求するのか?というくらい細かく設定してある場合もあれば、え?これだけでいいの?と言いたくなるくらい、緩い設定の時もあります。

これは、基準を作るのは人間なので、個人差があるということです。

だから、いつも生徒に言っているのは

「ビビリになりなさい」

これが入っているかも?これも基準だったらどうしよう? と、言うふうにちょっとビビリながら必要そうな要素は一旦全部回答に入れてみるくらいでちょうどいいのです。

そして、字数の関係でいくつか捨てなくいけなくなります。
そのくらいでちょうどいいのです。

以上、長々と書きましたが、私の考える国語の記述問題の取り組み方はこうです。

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再録 2014年明治大学 合格R・Oくん

国語の勉強法を教えて下さい⑤採点基準を予想しよう