どんな母親の子が合格するか?5選 中学受験
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要約
この動画では、教育者の「なるちゃん」が、中学受験で成功する子供の母親に共通する特徴を5つ紹介しています。彼の18年間にわたる教育経験をもとに、以下の5つのポイントが挙げられています。
親が主人公にならないこと
子供の受験を親の手柄や責任と捉えず、子供自身が主体的に動くことを尊重する姿勢が重要です。親はあくまでサポート役に徹し、子供が自ら目標を設定することを支援します。無関心でなく適度に関心を持つこと
子供の勉強に関心を持ちつつも、過干渉にならずに子供に任せる姿勢を持つことが大切です。必要に応じて介入する柔軟さを持ち、子供が困難に直面した時に適切なサポートを行います。教育への投資を惜しまないこと
子供のために必要な教育投資を行うことが重要です。お金をケチらず、必要な時には適切なリソースを投入することで、子供の学習環境を整えます。受験結果に過度にこだわらないこと
成果を求めつつも、結果だけに囚われず、子供の努力やプロセスを評価します。目標達成に向けて応援する姿勢を持ちながらも、結果がすべてではないという柔軟な考え方が求められます。知的好奇心を育むこと
合格する子供は知的好奇心が強く、学ぶことを楽しんでいます。親が子供の興味をサポートし、勉強を楽しむ習慣を育てることが大切です。特に、幼少期にしっかり遊ばせることで、自然な学びの意欲を促進します。
これらのポイントを持つ母親が、子供を中学受験で成功させる確率が高いと結論付けています。
トランスクリプト
(0:06) はいみなさんこんにちは、なるちゃんと申します。 広島で学習塾をやっておりますが、オンラインで東京の人もガンガン教えております。 (0:15) 今日はですね、今私もあのベジティブが16年、 前の塾も18年間やってまして、個別塾なんでね、その何千人とは見てきてないんですけど、 (0:26) その中で見てきた、いろんな関わりもあるし、逆に人数が少ない分、ご家庭のことも見れるので、この子のお医者はこんな肌なんだっていうのを見ながらね、見てきた経験から言える、 (0:41) 合格する、生徒に共通する母親力五線っていうので話していきたいと思います。 まず一つ目行く前なんですけど、印象としてね、皆さん柔らかいんですよね。 (0:53) ガスガスしてない、ギスギスしてない。 こんな感じの方がね多い。てかガスガスギスギスの人いるのかなぁ。 (1:02) っていう感じですね。 本当にガスガスしてないかってちょっと違うんだけど、今から一個ずつ順応点喋っていきたいなと思います。 (1:13) 一つ目は、親が主人公になっていない。 後ほど喋りますけど、親暴走モード。僕はいつも言ってるんですけど、親が主人公になるなと。 (1:23) だからその親が受験をさせているとか、親が受験を決めているとか、親が子供にああしろこうしろ指示するとかみたいに、親がですね司令塔になって、親が主体となって子供の受験を受かせる。 (1:38) 何だったら受かったら私の手柄。 私の手柄ぐらいに思ってる自意識強い人はまだいいんですけど、よくあるパターンで心配症で落ちたら私のせいとか。 (1:50) 母親力とか父親でもいいんですけど、保護者の力で全て解決しようとしたりとか、全てコントロールできると思ったりして、自分が主人公になっている方でない。 (2:01) すなわちあくまでも脇を固めて、子供が主人公。子供が受験したいからそれをサポートする。子供がこの学校に行きたいって言ってるから応援する。そんなスタンス。 (2:13) だから親の方からこの学校に行かないとダメでしょとか言ってるんじゃない。子供が勝手に行きたいって言って、子供が勝手に改正行きたいんですよとか、改正行ってあの部活行きたいんですよとかみたいに、あるからそれをサポートするみたいな感じのなってる人がやっぱり受かってますね。 (2:29) 2つ目なんですけど、これと裏表なんですが、そうは言っても無関心でもないんですよ。実は。じゃあ子供に好きにさしとけって言って、その放置プレイをしているわけでもないんですよね。 (2:41) 実はちゃんと子供の教育にすごく関心があるし、その子供の勉強の様子を実はちゃんと見てる。ちゃんと見てるんだけど、なんかお釈迦様の手のひらじゃないんだけど、 (2:55) 子供にやっぱり任せれるとかいっぱい任せてて、ただ要所はなんか占めるというか、裏から関与っていうのはなんていうのかな。子供を主人公で立てつつも、あれちょっとこれやばいんじゃないかなとか、これはこのままじゃよくないぞみたいなとこにはミッキーが言ってて、いろいろセンサーを張り巡らして、ちゃんと子供のことを考えてる人。 (3:17) そういう人じゃないと僕んと来ないんですよ。本当に子供任せで子供に野放しにしてたら、僕に個別で習おうなんてならないわけだから、ちゃんと子供の主体性に任せていながら、実は情報収集もしていて、この様子を見ていて、ちょっとこのままじゃ足りないなと思うから、僕みたいな人間を入れて、そこを逆転したいなっていうことを考えてる。 (3:43) なので、主人公になってないんだけど、かといって野放しでもないっていう感じの人が多いですね。 (3:50) あと、それと関係するのと3つ目は、教育投資はしっかりする。やっぱりその辺のところは、うちみたいなところにお金出そうっていうぐらいなので、お金をけちってる方はいないですね。 (4:01) どこまで使うかは人によりますけどね。使えばいいって言うもんじゃないんですよ。使えばいいって言うもんじゃないんだけど、必要なら使うよっていう意思とか財力もそこそこ持ってらっしゃる方ですね。 (4:13) ないと僕なんかに覚えかかんないんで、僕の見てきた経験値の中での成功した人にならないですね。 (4:20) 一番すごい人はあれでしたね。別宅借りてた人いました。ちょっと家が遠いんで、入試の期間だけ、広島の方なんですけど、広島市内の中心部に別宅でマンションを借りちゃいましたみたいな人がいましたね。 (4:33) そこまでしなきゃいけないとかって言うわけじゃないんだけど、必要なら出すとこ出すよみたいな方ですね。 (4:41) 4つ目、結構全部共通してるんですけど、受験結果だけにこだわってない。もちろんワークは行きたいって言ってるから行かしてやりたいし、やっぱりせっかく中学受験して何年も時間使ってお金使うんだからいい結果にしたいっていうのはあるんだけど、 (4:56) その結果に縛られていない。ここに行かなかったら意味がないとか、ここに行くしかないんだじゃなくて、行きたいから頑張ればいいじゃん。そこで頑張るあなたを応援するよと。 (5:11) でも、じゃあそこに行かなかったら絶対ダメかって、そうでもないっていう。さっき言ったね、子供を応援するスタンスに似ててですね、親が絶対改正しなきゃダメなんだとか、改正に行かないと価値がないんだみたいに決めきってて、その悪影響を子供に及ぼしてるのではなくてですね。 (5:27) そんなに絶対何とかでなければみたいにこだわってらっしゃらない。だからちょっと後で喋ろうと思ってる、僕は大喧嘩したどこやもいるんですけど、母親がどこやだったんですけど、 (5:38) 案外お父さんすごくいい人で、僕別にどこでもいいと思ってるんですけど、お父さんちゃんと学歴もあるからで、こだわってない。子供が幸せでやってくれるのはそれでいいっていう。 (5:49) 幸せでいるために勉強、頑張るなら応援するけど、こうじゃなきゃダメだ、子供をこうにしたくないみたいなお父さんもいらっしゃいましたね。 (6:00) だから、受験結果にこだわっていない。こだわりすぎていないって言ってもいいかもしれません。どうでもいいんじゃないんですよ。やるからには勝たせてあげたい、うからせてあげたいって気持ちはあるんだけど、そのためにぜひ、子供に教育役割じゃないけど、おかしなことはしない。 (6:15) 5番目、これがすごく大事なんですけど、やっぱりですね、合格する優秀な子はですね、勉強好きだし、知的好奇心が強いです。 (6:24) いろんなものに興味関心を持っている人、これは当たり前なんですよ。いろんなものに興味関心を持って、そこを掘り下げていって、物事を知ることが楽しいって思ってるからこそ、考えることが楽しい。 (6:37) 知ることが楽しい。だから勉強することは楽しい。好きだなって言うんですよ。 (6:41) で、やっぱりね、合格する子の子供はそうなんですけど、知的好奇心強いです。学ぶこと好き。興味が多い。やっぱりそれはね、親がそれを仕向けてますね。 (6:53) だから、子供が勉強嫌いにならないようにとか、あと子供が何か関係ない虫とか、何かそういうものに興味を持った時とかにですね、それを応援する。 (7:02) 間違っても勉強に関係ないなんて言葉で言わない。そういう、何だろうな、一足場もあれじゃないんだけど。 (7:10) 知的好奇心のバスに関係していると言うと、結構子供を遊ばせてる人は多いですね。わざと。特に低年齢、ちっちゃい時は。 (7:18) しっかり遊ばせて、しっかり体を使わせてっていう人多いですね。 (7:23) そこでセコセコセコセコ変な教育なんかするよりも、しっかりなんか興味あるものを見なさいって。体おかしい、いろいろしなさいっていう。 (7:33) あるお母さん言ってましたよね。どういうふうに子供育ったんですかって聞いたら、ちっちゃい頃気をつけたのは、子供が勉強嫌いにならないようにする。 (7:40) 普通の人はちょっとでも、塾入ってから有利になるように、あれをしとかなきゃ、これをしとかなきゃってやるんだけど、そうじゃなくて、まず子供のマインド。 (7:48) 子供が勉強好きで、いろんなものに興味を持つような人になるように、多分、仕向けてる。 (7:55) まあ、それを意図的にやってるんじゃないんだろうけど、多分、そういう目が出てきたところを、上手に伸ばして潰してない。 (8:02) 以上がね、僕が見てきた構成です。もっと細かく言うと、あるような気もしてきたんですけど。 (8:07) まあ、だから結構ね、穏やかな、今の話で穏やかなんです。穏やかに、まず我が子の好奇心、物を教えたい気持ちを添わせて。 (8:17) だから、じゃあ僕は学校に行ってみたいと言い出すと、じゃあそれも応援する。 (8:21) でも別に、親がそれをひずり回してるわけではない。ただ、なったからには、ちゃんと目端を聞かせて、情報収集して要素をウォッチしながら、 (8:31) 場合によっては必要な教育投資もするっていう感じの方がですね、僕の見てきた受験に勝つ方ですね。 (8:39) もちろん個々の方でね、それぞれ揃ってない要素もあったりするんですけど、今なんとなく思い返してみて、 (8:45) それを全部総合してみると、そういう方の結構多いなということで。 (8:50) まあね、今受験に行きたいとしているお母さん、そんなこと言ってもっていうかもしれないんですけど、 (8:57) どうやったらなれるんですか、ちょっともう知りません。知りませんが、もうサティックス方式ですね。 (9:03) この問題できたら受験に受かれます。どうやったら受かるんですか、それは知りませんっていう感じで、 (9:07) 僕もどうやったらそういうようになれるんですか、ちょっと親育てまではまだわかんないんですが、 (9:13) そういう人が受かっているっていうのは僕の見ている事実なのでお伝えしますし、 (9:17) もしまだね、お子さんちっちゃくてですね、これから子育てだなっていう方は、ちょっとこれを参考にしてもらいたいし、 (9:23) 今が受験の過中の方もですね、そんな急にはこういう方針転換できないと思うんですけど、 (9:29) 後でね、違う親暴走モードで動画にしゃべりますけど、とりあえず僕が言う、これやっちゃダメだよっていうのを (9:35) 少しでも減らすように頑張ってもらったらいいんじゃないかなと思います。 (9:39) この動画が皆さんの参考になることを願っております。