中学受験黄金の合格法則 秋から塾を信じて頑張っても無理!? #勉強法
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要約
この動画では、中学受験を控えた小6生に向けて、秋からの学習方法について重要なアドバイスを提供しています。講師の「なるちゃん」は、現状成績が伸び悩んでいる場合、塾のカリキュラムにそのまま従っても成果は得られない可能性が高いと警告しています。特に、集団授業に参加している生徒は、全員が同じペースで学ぶため、自分の苦手分野をしっかりと消化できていないことが多いと述べています。
なるちゃんは、秋以降の塾のカリキュラムは、既習単元を元にした総合演習にシフトしていくと説明します。しかし、既習内容が完全に理解できていない生徒にとっては、この演習は効果が薄く、逆効果になることもあります。例えば、算数の「旅人算」や「損益算」が理解できていない場合、それを前提とした入試問題の演習に取り組んでも、本質的な学力向上にはつながらないのです。
この状況を打開するために、なるちゃんは「基礎固めの重要性」を強調します。塾のカリキュラムをそのまま続けるのではなく、自分の理解が不十分な部分にフォーカスし、個別指導や家庭教師などのマンツーマンのサポートを活用することが効果的です。自分が分かっていないポイントを洗い出し、それに集中して取り組むことで、実力を着実に積み上げていくことが大切です。
さらに、成績が思うように上がっていない生徒は、塾の全ての課題に取り組む必要はなく、自分に必要な部分だけに集中する勇気も必要です。このように、自分のペースで学ぶことができる環境を整えることが、秋からの学習において最も重要だと述べています。
動画の結論として、なるちゃんは、成績不振のまま塾のカリキュラムを続けることは、時間の無駄になりかねないと強調しています。成績が上がっている生徒はそのまま継続して問題ないですが、成績が伸び悩んでいる場合は、自分の弱点に向き合い、それを克服するための個別指導や家庭教師を利用することが推奨されます。最終的に、自分に合った学習方法を見つけることが、合格への近道であるとしています。
トランスクリプト
(0:10) どうもみなさんこんにちは、ナルシストのなるちゃんです。本名は浜崎徹と言います。 (0:15) 徹ってなかなか読んでもらえません。呼ばなくていいんですけど、はい、こっぱずかしいんで呼ばなくていいですよ。 (0:20) ということで今日はですね、小6の受験生に向けて送るシリーズでですね、秋から今のまま頑張っても無理っていうね衝撃的なタイトルでお送りしたいと思います。 (0:28) えーとですね、これはちょっと実はですね、タイトルにちょっとだけ付け加えなきゃいけない情報があって、 (0:37) 今思うようにいってない人、今のまま頑張っても無理っていう話です。だから今順調にいっている人、今成績がいい人はこのまま頑張ってください。 (0:47) で、今成績悪い思うように伸びていないという人が今のまま続けたところで、まあだいぶ皆さん分かっていると思うんですけどね。 (0:55) あの、分かっていると思うんですけど、突然何か劇的に良くなることっていうのはないよっていう話ですね。 (1:01) で、どこから話した方がいいのかな。でですね、うまくいってる人はいいんですけど、今うまくいってない人っていうのはですね、結局その別に大手塾は悪いわけじゃなくて、集団事業ってそういうもんなんですけど、 (1:15) 集団事業でね、なんか孫悦さんやります、さあ集団やります、ね、たびとなやりますみたいなどんどんどんどんやっていくんだけど、 (1:23) その毎回の中で実はそれを結構消化できてない、消化不良を起こす。あとはまあその、ちゃんと暗記しないといけないものは暗記できてないとかですね。 (1:31) まあその国語も、集団事業で先生がここに線引きが立っていったぐらいで分かるようになるものでなかったりしてですね、やっぱりそのなかなか実力がついてない人がまあ今うまくいってないと思うんですよ。 (1:40) で、その人たちがですね、今のまんま頑張っても無理だし、むしろですね、ここからね逆効果が起きるんですよ。 (1:49) なので今ね、うまくいってない人、本当に僕の話を聞いてですね、スタンス変えた方がいいです。 (1:55) で、まあ最初に言っておきますが、何で結論お前ところ塾の宣伝かよみたいなポジショントークになることはご承知ください。 (2:02) 結局そういう結論になるんですけど、でですね、何が言いたいかというとですね、大手塾は大手塾でですね、完璧なカリキュラム組んでます。 (2:08) 当たり前じゃないですか。カリキュラムに欠陥があるなんて言ったら、親から金返せとかふざけんななんで、カリキュラム完璧に組んでます。 (2:15) 実際サピックスとかの見ててもかなり、僕ここしか見てないけど素晴らしいの作ってます。 (2:20) ただそれは、それをちゃんと消化してちゃんと身につけていればの話なんですね。 (2:26) もちろん塾はですね、身につけてないですよね、できてないですよねっていう前提で動きません。 (2:33) 当たり前ですから、自分たちが身につけるように組んでるわけなんで、身についてるはずだでここから行くんですよ。 (2:40) 何をやるかっていうとですね、ここから秋になってくると多分単元がなくなってきてですね、入試総合演習。 (2:46) 要は入試問題、入試の本番を想定してどんどん問題を解いていくってことをね、やっていくんですよね。 (2:52) それはそうじゃないですか、夏までの完璧なカリキュラムで全部の単元をビシッと身についてるんだから、 (2:58) 身についたものをちゃんと入試の現場で使えるかどうかの練習をする。 (3:03) それはやっぱり入試問題のようなものをやる。 (3:04) 実際に自分が受けない学校じゃない学校のみたいな学校の入試問題をやってみるとか、 (3:10) もしくはそういうレベルを想定した問題を宿泊が出してくるので、それをやってみてですね、 (3:15) 実際の入試レベルのものへの対応力をつけていく。 (3:18) できないならそこを復習していきましょう、になるんですが、 (3:21) これはさっき言ったタグ人さん売買損益、差集め団のミスですけど、 (3:25) それがちゃんと分かっている前提でやっていこうと。 (3:28) で、さっきも言いましたが、なかなかそれが身についてない人っていっぱいいると思うんですよ。 (3:32) 身についてないから今うまくいってないです、皆さん。 (3:35) 偏差値50切ってるとかね、なってると思うんですよ。 (3:38) で、そういう人が身についている前提の練習をしてもあんまり効果がないんですね、はっきり言うと。 (3:45) 野球で基本的な素振りが垂れてない人がですね、試合で打席に立ったところで打てやしないんですよ。 (3:51) まだしっかりバッティングマシンで打ち込むとか、素振りしっかりするとかして、 (3:56) ちゃんと打てる力をつけてから打席に立たないとですね、効果ないんですよ。 (4:01) 試合で成長するってのはあるかもしれないんだけど、基礎ができていないと試合に出たところで活躍できないんですよ。 (4:07) だから、さっき言った今のまま頑張っても無理っていうのは、今のまま大手塾のカリキュラムを申し入れて乗っかっても無理ってことです。 (4:14) だから、今うまくいってる人は大手塾の言う通り大手塾のカリキュラムでしっかり力ついてるので、 (4:20) その大手塾の力を使って入試を想定した問題でどんどんその入試への耐え力を上げていきましょうね、やればいいんですが、 (4:26) 今うまくいってない人、多分基本のところで覚えてない、理解できていない、 (4:33) 入試レベルの問題をやるには、例えば国校で言うなら、記述の力足りない、理解力足りてないっていうのがいっぱい、穴がいっぱいあるはずなんですよ。 (4:40) なので、そういう人はですね、大手のカリキュラムをむしろ減らして、 (4:47) 悪い方だったらサボった方がいいし、何なら無視してもいいと思います。 (4:51) そして、その自分ができていない、例えば差集め算ができていないなら、差集め算を徹底的に復習してそれをわかるようにするとかね。 (5:00) もし社会で歴史を覚えていないなら、歴史をしっかり覚え直すとかですね。 (5:03) だいたい歴史を覚えていない人間が、社会の入試問題をやったところで、覚えていないものは覚えていないからできるわけないんですよ。 (5:10) 先に暗記せいって話なんです。なのでですね、ここから先、秋になってくると、 (5:14) 自分の今の成績と立ち位置によって、うまくいってる人は大手のカリキュラムに乗ればいいんだけど、 (5:20) うまくいってない人はむしろ大手のカリキュラムに背を向けてですね、 (5:23) 自分のできていないところ、自分のわかんないところと徹底的に向き合う勉強をした方がいいです。 (5:27) 逆に言えば最後のチャンスです。今からそこをやっていけば、 (5:32) 結局わかっていないから入試問題できないわけで、わかれば入試問題もできるようになるんですよ。 (5:37) だから差集め算わかんないなら差集め算やればいい。 (5:39) ただそれをやるためには時間が必要なので、 (5:44) 勇気を持って全て与えられたものをやることに時間を使うんじゃなくて、 (5:49) もうこれをやらなくていい。うちの方がやっても効果ないというのをバサッと捨ててですね、 (5:53) その時間で差集め算をやるとかっていうふうにやった方がいいです。 (5:55) もちろん多分、お父さんお母さん優秀でその差集め算を教えられるかもしれないんですけど、 (6:02) 多分親が教えてもわかんないから今その状態になってると思うので、 (6:06) そこはですね、その差集め算をわかるように教えてくれる人。 (6:11) だからここは宣伝なんですけど、うちのような小部静職、オンラインでも教えてますとか、 (6:15) 別にいいんですよ、家庭教師とかでもいいんですけど、 (6:18) そういうのをどちらかといえばマン・ツー・マンとかですね、 (6:20) 少ない人で絶対集団授業じゃなくて、その子のペースに合わせて教えてくれる人を見つけて、 (6:27) 別にそれが動画教材でもなんでも構わないんですけど、 (6:31) これを見たら今までこの人に習ったら今までわかんなかった差集め算が (6:35) そうやればいいんだっていうふうにわかるようになるような教材であったり (6:38) そういう人を見つけてですね、その人とそこを克服することに時間を使った方がいいと思います。 (6:45) 今そこの穴を埋めてるレベルの人がですね、超難関区に行けるとは思えないんですけど、 (6:50) 偏差値40とか40あるかないかぐらいで苦しんでる方は、そこをちゃんと補っていったら、 (6:56) そのことによって実力がついていけばやっぱり偏差値もついてきますので、 (7:00) 国語もね、ただボーッと座って集団授業受けてるだけじゃ力伸びないんで、 (7:04) うちの子ってできないなとかっていうのがあれば、 (7:06) まあ皆さんご存じだと思いますけど、僕国語とかね、 (7:08) 手術いっぱい書かせて教えたりするので、 (7:10) なんかそういうですね、その我が子にカスタマイズした、 (7:15) 本当に足りてないところに実力がつくようなことを秋からはやった方がいいと思います。 (7:21) 今のままそのできてる人がやる集団塾の回帰ラムに乗っかっても無理って言うんですね。 (7:27) だから今うまくいってない人はやり方を変えて頑張ればいいよっていう話です。 (7:32) そうです。まあこういう話をするとですね、 (7:35) 実際ここからの時期にうちの塾も駆け込みで何とかしてくださる方いっぱいいらっしゃるんで、 (7:40) ちょっともう僕はもうキャパ無理かもしれないんですけど、 (7:42) うちの講師まだもうちょっと余裕がありますので、 (7:45) そちらでも面倒見れますし、別にうちじゃなくても構わないんでね。 (7:49) なんかそういう、小6の夏までは言うても今回鶴亀山やるよ、 (7:55) さはつめ山やるぞっていう集団塾ちゃんとやればよかったんですよ。 (7:57) ただここからは本当にうまくいってない人はやることが無駄になってくる時期なので、 (8:03) 何をすべきかっていうのを本当に義務にしてください。 (8:07) とりあえず塾行っときゃいいだろう、塾の言いなりになっときゃいいだろうっていうのは、 (8:10) ちょっとその思考停止やめた方がいいっていうことでした。 (8:13) 皆さんの入試が幸あらることを願っております。