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要約
この動画では、勉強ができる人とできない人の差について、特に「隙間時間の使い方」が大きな要因であることを説明しています。動画の中で語られる「隙間時間」とは、例えば学校から帰宅して晩御飯までのわずかな時間や、授業中のちょっとした余り時間などです。勉強ができる人はこの隙間時間を有効活用し、計算問題を数問解く、短い英文を読むなど、小さなタスクを積極的にこなします。一方で、勉強ができない人は、これらの時間を「すぐに晩御飯だから」と何もせずに過ごしてしまうことが多いです。
隙間時間の使い方がなぜ重要かというと、これらの小さな積み重ねが結果として大きな差を生むからです。動画では、「晩御飯までの30分で計算問題を10問解ける」「短い英文を1題読める」「数学の問題を2、3問解ける」など、具体的な例が挙げられています。これらの小さな努力が習慣化されると、勉強量が飛躍的に増え、その結果として成績の向上につながります。
また、勉強ができる人は、自分の勉強の全体像を把握しており、その中で隙間時間を効果的に使うことで、計画的に学習を進めることができます。この「計画的に時間を使う」能力が、勉強の成果に直結します。逆に、勉強ができない人は、時間を有効に使えず、やらされている感覚で勉強をすることが多く、自主的に取り組むことができません。そのため、隙間時間も活用せずに過ごしてしまうのです。
動画ではさらに、隙間時間を使うことで、他の時間も有効に使えるようになると説明されています。例えば、晩御飯までの30分を有効に使うことで、その後の時間に余裕が生まれ、テレビを観るなどのリラックスした時間を持つことも可能になります。このように、細切れの時間をどう使うかが、1日の充実度に大きく影響するのです。
このような小さな時間の使い方の違いが、勉強ができる人とできない人の「え、それが?」と思われるような細かいけど大きな差となって現れます。動画では、「勉強できる人はこのような話に納得し、それを大切にするが、勉強できない人は特効薬のような簡単な解決策を求めがちだ」とも述べられています。隙間時間の使い方は一見小さなことに見えますが、その積み重ねが最終的に大きな結果を生むことを強調しています。
最後に、この「隙間時間を捨てるか活用するかの差」が、勉強の成果において非常に大きな影響を与えるというメッセージで動画は締めくくられています。勉強ができるようになるためには、まずは日々の小さな時間の使い方を見直し、その積み重ねを大切にすることが重要です。
トランスクリプト
(0:07) 今日はなるちゃんに代わって、なるちゃん星人をお送りします。 (0:10) 隙間時間をするか活用するかの差はでかい。これね結構でかいんですよ。 (0:15) 今日もちょっとね、あの保護者と生徒が相談を受けて、やっぱり家に帰ってからついダラダラして、気が付きゃもう寝る時間になってしまって、 (0:24) 勉強はかどらないっていうご相談だったんですけど、でね、一つのポイントはね、隙間時間なんですけど、晩御飯までの時間って結構でかいんですよ。 (0:33) 帰ってきてすぐ晩御飯食べるならいいんですけど、なんだかんだでね、家帰ってきて、実は晩御飯まで、ちょっとワンクッションの時間が1時間とかね、あったりするんですよね。 (0:42) もちろん帰ってきてすぐね、勉強にかかる人なんかいないから、ちょっとふーって一息ついたりするんだけど、 (0:47) それでまあ、例えば晩御飯が8時としてですね、帰ってくるのが4時として、なんかまあ7時から、なんだかんだしたら7時半になるじゃないですか。 (0:55) その7時半から8時までをどう過ごすかって、結構これ勉強できる人になるか、成績低迷するかの差がでかくて、この時に、あ、30分あるじゃないかと。 (1:06) ちょっとこのぐらい、例えば計算問題10問ならできるよねとか、短い英文1台ならできるよねとか、 (1:12) 数学の問題2問ぐらいできるよねって考えて取り組むか、30分もうご飯じゃんみたいな、じゃあもういいやって言って、 (1:22) なんかその、よりダラダラしちゃうみたいな人、こういう人多いと思うんですけど、この差って結構でかいんですよ。 (1:28) 結局これが積み重なっていったらとんでもない量になるし、実は僕なんかも、よく自分、昔ね、勉強ばっかりしてたんですか、東大入ったでしょってなるちゃんは言われるんですけど、 (1:39) そんなに勉強ばっかりしてたわけでもないんですよ。かといって、じゃあ頭がいいから普通の人の3倍の量できる、まあ本当の、 (1:48) 本当のまあ、そのあれですね、そのまあ、公立中のどん底の人から比べたら、僕なんか3倍も5倍もできるんでしょうけど、 (1:56) 別にですね、そんなに超人的にできてるわけじゃないんですよ。ただ、それこそですね、学校で、 (2:04) この問題、みんな解いてください、解いて、解き終わったと。で、先生が解説するまで時間があるなって、1、2分じゃないですか。 (2:10) その1、2分でも、ちょっと待てと、ここしか入れそうだから先にやっておこうかとかですね。だから、そういうちょっとした隙間時間を使うか使わないかの差って結構大きいんです。 (2:20) で、結局その隙間時間にやっとくとですね、他の時間を有効に使えるんですよね。 (2:24) 結局だからその、なんだろうな、晩御飯までの間の時間の30分を有効に使うからこそ、 (2:30) 結局1日の中でやらないといけないことが早くする。そうすると、9時とかですね、9時半ぐらいからなんかテレビ番組1本ぐらい見ても大丈夫になるとかですね。 (2:41) そういう、その細切れ時間の使い方で積み重ねで大きく変わってくるんです。結局、勉強できる、できないって頭の良し悪しとかもあるんですけど、努力できるかどうかで、 (2:52) この努力できるかできないかっていうのは時間の使い方、しかも計画的に時間を使えるかどうか。 (2:56) で、やっぱりやらされて、自分で勉強の全体プランを考えてなくて、なんか嫌々やってる人はこんなね、ちょっと30分あるからそのうち今のうちにこれやってこうかなんてことはできないんですけど、 (3:09) 逆にそこを能動的に取り組める人っていうのは、自分で自分の勉強の全体像を考えられるし、その30分とか15分ですら無駄にせずやるので、 (3:19) 結局は、なんだろう、それがチリツモになってやるべきことが早くする。 (3:23) だから勉強しっかりやっときながら、でもその同時に本も読めるとか、ゲームもできるとかっていうことが起きてくるんですよ。 (3:31) なのでですね、このチリツモをなめないようにする。と言ってもできないと思うんですけど、 (3:38) 意外と皆さんが考えているこの勉強できる人とできない人の差っていうのは、この話聞いてもね、多分これ絶対再生回数こんな格好でやってるから、 (3:46) 再生回数回らないと思うし、それが何かっていうふうにすると思うんですよ。 (3:51) だからこれ絶対再生回数回らないと思うんですけど、言っときますけど、これに話を聞いて、それはそうだよね、大事だよねって気づける人は割と勉強わかってます。 (4:01) それが何か、私はもっと特効薬のような、これやれば成績がバーンと上がるみたいなものを教えて欲しいんだけどって言って、これをする人こそ勉強できないかな。 (4:09) 意外とそういうところに、神は細部に宿るじゃないんだけど、それが実は大きな差になったりするんですよ。 (4:17) これを保護者が聞いて、そうなのかって若い子に聞いても多分響かないと思うんですけど、僕から見たらそういうところが意外大事に見えるよっていうお話でした。 (4:26) 今日のその子にもだから、そこを有効に使いなっていう話はしたんですけどね。 (4:33) その意識を持ってくれるかどうかなんですけど、本当に意外と晩御飯までの時間をどう過ごすかに、その人の全てが現れたりするんで、大きな差になります。 (4:45) 晩御飯までの時間は、ちょっと時間がまだあるから、これやっとこうっていう、やれる人は大体できると思いますよ。 (4:53) はい、ということで今日は、隙間時間を強く活用する可能性の出会いというお話をお送りしました。