努力できない子が努力する秘訣は○○すること! 中学受験 大学受験
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要約
この動画では、努力できない人がどのようにして努力を続ける習慣を身につけるかについて、なるちゃんが具体的なアドバイスを提供しています。特に、中学受験や大学受験で苦手な科目に直面し、モチベーションを保つのが難しい生徒に向けて、効果的な取り組み方法を提案しています。
なるちゃんは、努力ができない人の特徴として「途中で諦めてしまう」傾向を挙げています。例えば、通常3回繰り返せば結果が出るものを1、2回で終わらせてしまい、「自分には無理」と結論づけてしまうメンタリティが問題です。このような状況に対して、なるちゃんは「小さな単位に区切って徹底的に繰り返す」ことを勧めています。たとえば、漢字20個や単語20個といった小さな範囲に限定し、それを満点を取れるまで繰り返すことです。これにより、必要な努力の量を具体的に体感し、自分ができるという達成感を得ることができます。
具体的な例として、英単語20個を繰り返し練習し、9割以上の正解率を目指すことで、どの程度の努力が必要かを実感し、その結果「自分もできる」と感じられるようになります。この達成感が次の学習へのモチベーションとなり、さらに大きな目標にも挑戦しやすくなると説明されています。
動画ではまた、全体を薄く広く1回だけ行うのではなく、特定の範囲を徹底して繰り返すことが重要であると強調されています。たとえば、100個の単語を1周だけで30点しか取れない場合、20個ずつ5回繰り返して100点を目指すことで「無理だ」と感じる気持ちが払拭されます。必要な努力の量を具体的に体感し、達成感を得られることで次のステップに進みやすくなります。
また、なるちゃんは、子供が努力の過程を親がしっかり見守り、具体的な努力の進捗に対して適切に励ますことも重要だと述べています。短期間で小さな成功体験を積み重ねることで、「無理だ」と感じる状況を変えることができ、さらに自信を持って挑戦できるようになります。努力は小さく区切って、繰り返すことで無限に拡大していくという考えが動画の中心テーマとなっています。
トランスクリプト
(0:05) なるちゃんのゾンビ (0:30) 教育相談をした人にしたアドバイスで、なかなかいいこと言うなと思ったんで、この話しようかなと思ってるんですけど、要は努力系の社会とか肝心の暗記ができないっていう人に関するアドバイスで、結構有効だなと思うんですけど、要はね、努力ができない人、努力がんばれない人っていうのは、簡単に言うとね、本当は3回やれば結果が出るものを1回やりました。 (1:00) 2回やりました。だけど結果が出なかった。はい、私はもう無理ですって言って諦めちゃうっていうのが、この努力ができない人のメンタリティというか構造なんですよ。本当は3回、4回やれば結果が出るんだけど、1回、2回で終わってるから出ないと。 (1:15) どうしたらいいかっていうので、要はそういう人って、まんべんなく全部を薄く1回、2回やっちゃうんですよ。それで1回、2回やって、結果が出ないからもうダメだ、私には社会の才能がない、歴史は無理だって言い出すんだけど、だからどうしてほしいかっていうと、これ漢字でも英単語でも一緒なんですけど、例えば英単語20個とか漢字20個とか、もしくは社会のプリント1枚とか、 (1:46) わざと1枚に検定するんですよ。で、その1枚だけ絶対満点になるとか、9割超えるまで何回もやるんですよね。何回もやって、9割とか満点とれる状態を作ってみてほしいんですよ。そしたら分かります。どういうことかっていうと、9割とか満点の暗記をするためには、 (2:07) あ、こんだけ繰り返しやらないといけないんだっていうのが分かるし、もう1個言うと、繰り返しやった結果によって全部覚えられたら、あ、私もできるじゃんっていう達成感が手に入るんですよ。だから僕からお勧めは、ほんと区間を短く区切って結果を出す。結果を出すことによって必要な努力量も分かるし、できたっていう達成感が分かるので、 (2:32) 要は20個で満点が取れたんだったら、それを5回やれば100個になるんですよ。分かりますか。それを100個薄く1周だけやって30点取っちゃうから、あ、もう私には無理だって話になるんで、20個を5回やって100点を取れば、あ、大変だけどこれをあと5回やればいいのねっていうのが分かるので、 (2:53) 大体努力関係の問題は、必要な努力量がここだとしたら、私はこんなに頑張ってるから、この下に来るんですよ。私はこんなに頑張ってるときに親から、まだ足りん持ってやれって言われると、何でだよって怒っちゃうんだけど、だってほんとはここに行かないといけないんだもんね。 (3:10) 100やらないといけないのに60で、もう私は120%出し尽くしたみたいなことを思って言ってるから、それは結果が出るわけないんですよっていうのが構造なんです。ただそれを、もっとやんなきゃって親が言っても分かるわけないので、短く見ることによってこの100がどういうことかっていうのを一回体感する。 (3:31) 体感してできたっていう成功体験を持ってもらうと、それを後は延々繰り返していけば、同じことを延々繰り返せば無限に増えていくわけなんで、無理じゃないっていうのが分かるというのが今日のアドバイスでした、なるちゃんでございます。 (3:51) 酔っ払ってるけど少しは真面目に喋れたかな?という話をするゾンビです。どうですか?ついでにこの後ろの武田医療品店ね、普段からこういうルックスの店で、もう店がゾンビな感じなんですよ。 (4:06) はい、ということで本日の1本目、努力は細かく聞いてやるでした。よかったらまた見てください。じゃあね、ばいばーい。