【成績爆伸び】国語指導の神髄3選
この動画では、浜崎アカデミー塾長・なるちゃんが、自身の**“異次元に国語成績を伸ばす”ための指導法=国語指導の神髄3選**を徹底解説しています。中学受験・高校受験・大学受験に共通する本質的な「国語力の育て方」を学べる内容です。
🔹神髄①:とにかく「書かせる」
記述問題は国語の本質。
→ 抜き出しや記号問題では“まぐれ当たり”があるが、記述は思考力が問われる。自作問題で記述練習もさせる。
→ 設問がなくても、「この部分を説明してみて」とオリジナル設問を作って書かせる。ただし「考えずに書く」子もいるため、“ロボット的コピペ回答”には注意が必要。
🔹神髄②:「考える」ために書かせる
書くことの目的は“文章の本質を理解するため”。
特に物語文では、「なぜ涙が出たのか」「そのときの心理は?」など書かれていない部分を読み取る力が必要。
記述=言語化訓練。つまり、考えたことを自分の言葉で再構築して表現する力を育てる。
子どもが安易な答えに逃げないよう、常に「それ、考えてないだろ!」と突っ込むスタンスが重要。
🔹神髄③:「書いてないことを書かせる」=国語力の極致
説明文・物語文ともに、本文に書かれていない背景・心理・論理構造を補って書かせる訓練が最重要。
例:ブルーハーツの「ドブネズミみたいに美しくなりたい」から「美しさとは何か?」を考察させる。
→ 外見でなく「生き方・心・魂の美しさ」に気づかせる訓練東大や麻布など最難関校の国語でもこの力が問われる。
→ 「書かれていないけど、こういうことだよね」と言語化できるかがカギ。
🔹補足ポイントと指導実感
正解にたどり着かなくても、「考えるプロセス」自体が成績向上につながる。
最終的に塾長が“答えのモデル”を語り、それを真似して書く訓練でも十分に効果がある。
本質は「言語化力」。感じたこと・分かったことを、論理的に伝える訓練がすべてのベース。
🔹同業者へのヒントも
「真似していいよ」とオープンに共有。
著作権の関係で実物教材は出せないが、塾内では仮想問題で研修を行っている。
国語のプロを目指す指導者への“教材づくり”のヒントにもなる。
✅ まとめ
📌 国語指導の神髄は以下の3つに集約される:
とにかく書かせる
書くことで考えさせる
書いてないことを言語化させる
📌 成績爆伸びの裏には、「思考+言語化+指導者の問いかけ」の3点セットがある。
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