2025年07月08日

【脳内お花畑】夏期講習で偏差値上がると思ってるの！？

投稿者: なのちゃん | 投稿日: 2025年

なるちゃんと申します。ちょっと気が早いかもしれないけど、あっという間に来ちゃうんで、夏休みの過ごし方ということで。これはどちらかというと中学受験生の話かな。中学受験生の夏休みの過ごし方について、僕なりのアドバイスをしてみたいと思います。

🌸 夏休みでどうにかしようは甘い考え

🌸 まずね、夏でどうにかしようって思ってるかもしれないですけど、どうにかならないと思った方がいいです。

すみません、最初から厳しいことを言いますが、夏でちょっと頑張って、オプションも取って、塾の講座を受けまくったら、偏差値がぐっと上がるかなって思ったかもしれないけど、みんなやってるんですよ、それ。

だから僕の話で言えば、自分たちが進歩した分、他の人も進歩してるんで、競争になった時に、そう簡単に偏差値って上がらないんですよね。

なんて言えばいいんだろうかな。今までその塾にずっといて、今このぐらいの地位だったのに、なんで夏休みだけで突然奇跡が起きるんだっていう話。奇跡を起こすには、奇跡を起こす根拠がいるので。

まあ、今からするアドバイスは、だから上がらないから諦めろってわけじゃなくて、上げたいなら上げたいで、何か今までと違うことをやったり、こういうことをやるっていうのを決めた方がいいんじゃないのっていう話。

結構これは僕の独断と偏見でお話しますので、その通りやって上がらなくても責任取らないんで、話し半分に聞いてください。

💡 大手塾のカリキュラムは万能ではない

💡 大手塾のカリキュラムについて

難しいんですよ。っていうのは、その大手の塾が悪意があるわけじゃなくて、今までの総復習だって言って、これを全部できるようにすれば、結構な学力をつけるぞっていうのを作ってくれてるので、別に生徒の学力を下げて落としてやろうみたいな意図はないんだけど、でも、それを全部その言われるがままにやるのが正しいのかっていうところは、これも個人個人によるんですよ。

はっきり言ってしまえば、学力上位層の人は、割とその夏期講習、今までその塾のやり方になじんできたはずなので、その塾の作ってくれた問題集とかレベル感も合ってるだろうから、やっぱりその夏期講習のもので全部やった方がより学力も伸びると言えるし。

逆に言えば、下位層の人は、多分塾についていけてなくて、その塾の今までのカリキュラムでうまく消化できてないわけですよ。なのに、その上位層ぐらいの人が程よいようになってるカリキュラムを全部やらないと、全部やらないといけないんじゃないかなと思うし、やっても消化できないんじゃないかなっていう気がするんですよね。

📚 算数は量より質を重視せよ

だから例えば算数とかで、偏差値40とかぐらいで低迷してる人は、申し訳ないけど全部の問題をやろうって無理だと思うんで、そうするとね、上っ面だけやっちゃって、本質的な理解をせずに、何かはじきとか使って、解き方の暗記に走っちゃう。

⚠️ 算数で暗記に走っちゃうの最悪なんです

特に、僕は詳しくその算数を見てないですけど、噂に聞くところによると、やっぱりサピックスとか日能研とか、そのまあ結構な大手進学塾は、いろんなパターンを全部教える量をやっぱりやっちゃうんで、そうするとね、自然に何か子どもが深く考えて理解するんじゃなくて、暗記に走っちゃう。

むしろ問題数を絞って、しっかりその「なんで」「じゃあ何」を理解してるのか。速さっていうのは距離を時間で割るのか、みたいな。これを人に説明できるとか、頭にイメージが湧いてる状態を作るようなことに、しっかり深く時間をかけた方がいいと思います。

だから量をやればいいっていうところから脱却して、絞って意味があることをやった方がいいと思いますよ。

👨‍🏫 個別指導の活用を考える

それはもちろん、絞って意味があることにするためには、子ども一人とか保護者だけじゃちょっと無理だと思うんで、これまたポジショントークになっちゃうんですけど、うちみたいないい先生がいる個別指導のところで、先生がしっかりついて、その子の頭の中身を考えながら、その子の理解できるペースで教えてくれる。

🧠 このやり方の効果

脳をうまく使いながら、だからそんなすごくたくさんの問題はできない。でも、このやり方をやるとね、やった問題は確実に脳内に入るんで、結構できるようになるんですよ、実は。

超難関問題はできなくても、案外本質を押さえておけば、基礎問題どころか応用問題でもできたりするんですよ、実は。それを全部パターン暗記でやるからできなくなったりするんで。

🔬 理数系は本質的理解を

これは今理数を想定して言ってるんですけど、理数苦手な人は、多分本質的理解ができてないことが多かったりすると思うんで、ただただその大手塾のカリキュラムを全部しろとは言わない。それは正直無理だと思うんだけど、絞って、本当の意味で理解できてないところを理解させてもらうことに時間を使った方がいいと思います。

⏰ 取捨選択の重要性

だから、そういう意味で言うなら、全部やるんじゃなくて、一部というか、結構やめる勇気、捨てる勇気っていうのも持って、やっぱり1日24時間しかないですからね、やっぱり取捨選択することだと思いますよ。

🎯 上位層は別の悩み

逆に、超上位層の難関校志望者になってくると、これはこれで、その塾のカリキュラムも物足りなくなってきて、サピックスオープンができたからって、その志望校の入試が本当にできるのかなってことだと思うんで、それはそれでまた、その自分の受けたい学校に向けて、より高いレベルにカスタマイズしたことをしないといけないと思うんですけどね。

塾でまあまあな上位層にいる人っていうのは、ちょうどいい感じに合ってると思うから、そのままやればいいと思うんですけど、まあでも、それも今言ったように、パターン暗記でやってるのか、本質理解してるのかっていうのをちゃんと見た方がいいですよ。

📖 過去問を解く資格があるかを見極める

いずれにせよ、秋とかになってきたら、だんだん過去問とかをやるようになっていくし、僕がいつも言ってるのは、過去問は過去問を解く資格がある人しかやっちゃダメって言ってるんで。

🐢 基本ができてから過去問を

過去問をやろうと思っても、鶴亀算がまだわかってませんみたいな、鶴亀算からやるしかないじゃないですか。むしろ鶴亀算とかをやって、ちゃんと基本のこの穴がないようにしてから、過去問をやらないと、やっても意味がないんでね。

だから、まず過去問をやって意味がある人になっておかないといけないんで、そう考えたら、そういうことができるチャンスは夏休みだけなのでですね。

選択と集中ですね。これはやらないといけないし、今できてなかったから、これはやればできるから、そこに絞ってしっかり理解する。

でも、結局は勉強の王道はしっかり理解することなんで、しっかり理解せずに、なんとなく覚えて問題をたくさんやりましたっていうのは、あんまり効果ないんで。

多分なんか、やっぱり特に首都圏の人がそうなってる人が多いと思うんで、この夏休みぐらいは、勇気を持ってやってもいいんじゃないかなと。

📝 国語について

国語に関するアドバイスなんですけど、ごめんなさい、これ本当に、うまくいかなかったときは責任取らないんですけど、国語で伸び悩んでるんだったら、塾の国語をやらずに、僕の記述講座（キジュツバ）をやってください。

📊 記述講座の実績

後でまた、そのモニターさんの結果を公表する動画を出そうと思ってるんですけど、結構結果が出てて、まあ数字的に上がってる人もいるし、いない人もいるんだけど、結構皆さん伸びてるし、アンケート結果もすごく効果があるっていう回答をいただいてるんで、みんな大体そういう評価をつけてるんですよ。

一例を挙げると、四谷大塚の組み分けテストが30だった人が45に、何か15ぐらい上がったみたいな話があって。

そうそうそう、この記述講座の話もちょっとまた後で詳しく話そうかなと思うんですけど、結果が出てるんで、で、僕が考える国語ってこうだよねっていうエッセンスを詰め込んでるんで。

国語を伸ばしたいんだったら、集団授業で国語は伸びないでしょ。てか、この動画を見てる人は今まで伸びてきてなかったんだから、突然夏休みに入ったからといって、どんどん伸びることはないと思うんで。

🎯 国語学習の方法

塾の国語を勇気を持って一旦やめて、やる方法としては、僕の記述講座で、がっつり頭から湯気が出るぐらいまでやって。

結構国語ってのは単元がないんで、何をやってもね、深く考える人になるとできるようになる。だから結構時間かかりますから、1個の文章をやるのに5、6時間かかりますからね。5、6時間考え込ませるから効果が出るんだけど、やってもらうか。

そうは言っても、塾のこともどうしても気になるっていうなら、僕のこの国語の指導方法を研修で受けたうちの講師に、個別で一緒にマンツーマンで、その塾のテキストで国語をやる。これでもまあ結構伸びますよ。今まではこのやり方で僕は生徒を伸ばしてきたから、これでも伸びます。

このどちらかかな。

💼 最後に

ごめんなさいね、なんか、セールストークというか、ポジショントークみたいな話になっちゃって、なんか最終的にお前のところの塾の宣伝会みたいになっちゃうんですけど。

⚠️ お母さんに残念な話

結構夏休みはもう今、結構うちの塾生が多いんで、新規でお問い合わせをいただいても、どれだけ授業ができるか僕も計算しないとわからないですよね。

さっきもね、4年生の﨑山先生って、すごく人気のいい先生がいるんですけど、話してたら、大学4年でCBTっていう、かなり重要な卒業に関わる難しいテストがあって、実はまだ勉強が進んでないんですっていう話になったから、でも夏休みの授業は、君が見てあげたい人だけに絞って、もうその人たちと勝手に予定を組んじゃって、それ以外はもう授業しませんってやってもいいからって話を、さっきしたばっかりなんですよ。

結構そういうのがあるんで、実は人手的にちょっと足りない。でも、新人を4人取れたから、新人に自習監督を回して、今いる2年生、3年生、4年生の先生をフル稼働してくれたら、結構いけるのかな。

まあでも、その人たちも既に結構生徒を持ったりするんで、あれですけど、ここからドワーッと50人とか30人とか来られて、さばけるかとか、予定を組むのが僕なんだよな。

夏休みのスケジュールのことを考えたら、もう吐きそうになることがあるからね。

そんな感じなんで、別に無理してうちの塾を利用しなくていいんで、どこかいいところを見つけて、算数の今取りこぼしているところを一緒にじっくり考えてくれる先生とやるとか。