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要約
この動画では、広島の個別指導塾の講師であるなるちゃんが、進学校の生徒が有名大学に進学しやすい理由と、それに関連する「勘違い力」について語っています。また、安芸高田市の石丸市長の例を挙げて、その成功の背景についても触れています。
なるちゃんは、進学校の生徒がなぜ有名大学に進学しやすいかを説明するために、まず進学校の環境について話します。進学校では、中学受験の時点で高い学力を持つ生徒が集まり、彼らはその後も継続的に高いレベルの学習を続けます。これにより、学力が高い生徒がさらに鍛えられ、名門大学への進学が自然と目指せる環境が整っています。
さらに、進学校には「勘違い力」があると述べます。これは、周囲の環境や先輩たちの影響で、自分も高い目標を達成できると信じる力です。例えば、進学校の部活動では、先輩が有名大学に進学しているのを見て、「あの先輩が行けるなら自分も行ける」と思うようになります。このポジティブな勘違いが、実際に難関大学への挑戦を促進するのです。
安芸高田市の石丸市長の例を挙げて、この「勘違い力」がどれほど重要かを具体的に説明しています。石丸市長は地方の高校から猛勉強をして京都大学に進学しました。なるちゃんは、地方の高校から有名大学に進学することがいかに難しいかを強調し、その成功は非常にすごいことだと述べています。地方の高校には、有名大学への進学者がほとんどいないため、進学のハードルが非常に高く感じられます。しかし、石丸市長はその環境の中で自分の道を切り開き、成功を収めました。
このような成功例から、なるちゃんは「勘違い力」の重要性を再確認します。進学校の環境が整っていることはもちろんですが、その環境の中で自分もやれるという自信が、目標達成に大きく寄与するのです。逆に、周りに成功者がいない環境では、この自信を持つことが難しくなり、その分ハードルが高くなります。
結論として、なるちゃんは進学校の環境と「勘違い力」の重要性を強調しています。進学校に通うことで、高い学力だけでなく、自分もやれるという自信を持つことができ、それが有名大学への進学を後押しします。石丸市長の例は、そのことを象徴する成功例であり、地方の高校からでも自分を信じて努力すれば道が開けることを示しています。
この動画は、進学校の環境が生徒に与える影響や、成功するための心構えについての洞察を提供しています。進学校に通うことで得られる「勘違い力」は、学力以上に重要な要素であり、それが将来の成功に繋がるのです。
トランスクリプト
:06) はいみなさんこんにちは、なるちゃんです。 広島の塾の単なる金髪の痛いオヤジです。 (0:11) というわけじゃないですけど、塾の先生やって16年です。 こう見えてね、私も東京大学を卒業しております。 (0:18) なので勉強は結構極めたという自負はあります。 そんな僕の勉強のコツを今まで教えて塾やって、 (0:25) 結構、みなさんからして勉強を伸ばし、 成績を伸ばしてアップにしてきました。 (0:30) 今日ちょっとほんと雑談なんですけど、 今度東京都知事選でいる、インターネットでバズった、 (0:37) YouTubeでバズった、 安芸高田市の石丸市長って方いらっしゃるじゃないですか。 (0:42) ご存じない方もいるかもしれない。 彼は面白いですよね。 (0:45) 市議会とか記者会見のやつを 全部YouTubeで流してるんですよね。 (0:51) だから、主流派、いわゆる市議会に古くからいる 利権と結びついてそうな議員たちの変な発言が全部YouTubeでさらされるし、 (1:02) その市議会の議員と結びついてる中国新聞、 オールドメディアの意地悪な質問。 (1:08) でも全然理屈は通ってないの、石丸市長が。 それ言っておくとおかしいですよね、っていうふうに論破する。 (1:12) 今だったら論破されても、石丸は市民のこと向いてない変なやつだって、 新聞に書かれて悪いイメージが吐き出されて終わりなんだけど、 (1:20) 今、新聞なんかにもYouTubeの影響力があるから、 それで中国新聞のオールドメディアやばいよねっていうことを逆に晒し物にして、スターになってる。 (1:30) まあ意向だと思うんですけどね、石丸市長なんですけど。 この間YouTube見てた方、ポリエモンと対談してて、 (1:36) 彼は安芸高田市、結構な田舎なんですよ。 こっから来るまで1時間半ぐらいで行けるっちゃ行けるんですけど、 (1:44) 広島は結構でかくて、広島市のさらに隣の市なんですけど、結構田舎で、そこに高校まで行ってたらしいんですよね。 (1:55) で、「俺の人生はこのままじゃダメだ。自分の人生を打破するために外に出なきゃ。」 っていうことで、猛勉強して、 (2:01) 彼は京都大学に入って、京大に行って、その後は銀行員かなんかになったのかな。 っていう話を聞いたら、トントン拍子のように見えるんですけど、 (2:09) この安芸高田市の高校から京都大学に行ったっていうことが、 めちゃくちゃすごいなぁと僕は思ってるんですよ。 (2:18) で、正直言うとね、僕、海生とか大井に行ってました。 奈良行ってました。うちも広島学院行ってました。 (2:26) で、東大行きました。京大行きました。ってやつはザラにいるんで、 すごくないとは言わないけど、まあそりゃそうだよねと思うんですけど、 (2:34) たまにいるんですよ。地方の、今まで東大に10年間で一人も受かって行ったことないとか、 そもそも行ったことないみたいなところから、一人で勉強して、ぽつっと入ってくる人。 (2:47) 石丸市長もそれに該当するんだけど、これ本当すごいんですよ。 で、どうすごいかっていう話を説明するとですね、 (2:55) 進学校にいる子が、なんでその有名大学に受かりやすいかっていう、 メカニズムから話しておきたいんですけど、いろんな可能性あります。 (3:05) やっぱり、そういう進学校って、まず中学受験難易度は高いので、 もう中学受験時代にしっかり勉強してると。しっかり勉強ができるので、やっぱりもともとの頭も (3:16) 良くて、それで思考力も鍛えられてるし、努力もできる人に仕上がっているので、 そりゃそういう優秀な人が中高6年間ちゃんとやったら、それは東大とかも受かるよね。 (3:26) 受かりやすいよね。っていうか、もう何なら、 受かる人間ばかり取ってるんでしょっていう話なんですよ。 (3:31) これが一つ目のポイント。これはもう間違いないです。やっぱり素材が優れた人間が集まっているので、 それは受かりやすい。で、もう一個の大事なポイントがですね、 (3:41) 勘違い力ってのがあるんです。勘違いする力。これ分かんないでしょ。どういうことかっていうと、 進学校にいるとですね、部活で先輩後輩とか振り合ったりするわけですよ。 (3:51) そうすると、あの先輩、なんか面白くておちゃらけてるなーとかみたいな、 お調子者だなーとかみたいな人が、先輩、どこ行ったんですか?って言ったら、 (4:00) お、医学部とか。先輩、どこ行ったんですか? 東大とか。東工大とか。ザラにいるんですよ、そういう人が。周りにいるんですよ。 (4:07) 現役じゃなくても一浪してね、九州大が受かりました。ザラにいるんですよ、そういう人が。 周りだらけなんですよ。そうするとね、そういうのを見てると、 (4:14) あ、あのおバカな先輩でも九大行けたんなら俺でも行けるわとか、 あの人でも行けるんだ、東大はと思ってですね、いい意味で勘違いするんですよ。 (4:24) 東大ってそんな無茶なもんでもないんだなーって。 あの人でも行けたんだから俺もちゃんとやれ、行けんじゃねえの?とか、 (4:30) あの人は医学部行けたな、俺も医学部行けるかもっていう風になってくる。 なので、さらに同じような勘違いをするやつが周りにいっぱいいて、 (4:40) お前どこ行くの?俺は阪大とか。どこにしよっかな、こいつらも阪大とか、俺、とりあえず東工大にしとくか、みたいな感じで。 (4:47) これも悪い意味で言うと思考停止なんですよ。周りに載せられて、高学歴の偏差値の高いところに行っておけばいいっていう価値観に染まってると染まってるっていう意味で、 (4:56) 実は悪い部分だと思うんですよ。それ以外の価値観がわからないっていう意味でね。 (5:02) ただ、そういう難易度の高いところに進学するっていう意味では、周りとの影響がすごくでかいので、あの人が行ったんだろう、俺も行くか、行けるだろう、一応やってみるか、結構これでかいんですよ、この勘違い。 (5:16) 逆にさっき言った石丸市長とかは、たぶん、その高校で兄弟行った人っていたのかとか、いても何十年前に一人いたとか、たぶんそんなレベルなんですよ、そういう地方の高校なんてのは。 (5:28) だから、その環境にいて、まず兄弟に行こうって気持ちにならない?ならない。なったとしても前例がなさすぎるから、たぶん心の中でとーんでもなく高いはず。 (5:39) そんなん無理に決まってるだろうみたいな。たぶん言い出しても先生も指導したことないから、いや、どうやっていけんのか俺もわかんねえよみたいな感じになるから、もうちょっと地道に広大にしとけばとかにもなると思うし。 (5:52) あと、周りの子とも話が合わないんですよね。周りの子はたぶん高校代のとこに出すと、なんなら専門学校行っちゃうとかみたいなもん、卒業就職するもんある中で、お前どこ行くのって兄弟って、え?って無理に決まっただろうみたいな感じで。 (6:03) ある意味で、お前が兄弟行くんなら俺も兄弟行くよみたいな、一緒に切磋琢磨して高め合うみたいなことも同期生でできないですかね。 (6:11) そういう意味で言うと、その勘違い力とか周りの力でその気になるっていう効果が一切ない中で、しかもあの人たち現役だよな。現役で兄弟入ったってのはなかなかすごいと思いますよ。 (6:26) 周りがパリピで遊んでる中で一人お坊さんやるようなもんですからね。なかなかの一種力ですよ。 (6:32) 周りがパリピで遊んでる中でパリピするのは簡単だし、周りがお坊さんばっかりの中でお坊さんするのも簡単だと思うんだけど、 (6:38) 周りがパリピばっかりの中でお坊さんやるのか、周りがお坊さんばっかりの中で一人パリピやるのか、みたいな感じでね。 (6:45) なかなかそういう意味では、その環境がよく出てきたなーっていうので、よく考えてみたら、そういう意味で石原氏とはすごいなっていう話でございます。 (6:54) まぁちょっとまぁ、ゆけに関係あるっちゃ関係ある、ないっちゃないけど、たまにこんな話もしますんで、よかったらまたチャンネル見なさい。 (7:00) またね、今日の感想をコメント欄に書いてくれたり、グッドボタンなどをいただけると非常に嬉しいです。 (7:06) チャンネル登録はしたかったらしてください。しなくてもいいです。どうぞどうぞ。 (7:09) という感じで、なるちゃんでした。はい、じゃあね、バイバーイ。