子どもがTikTokばかり見てます。どうすればいいでしょうか?

YouTube動画

 

 

 

 

要約

この動画では、なるちゃんが子どもがTikTokに夢中になっている状況をどう改善するかについてアドバイスを提供しています。現代のデジタル時代において、子どもがSNSや動画アプリに過度に依存することは珍しくなく、親としてどのように対応すべきかが重要です。

まず、なるちゃんは子どもがTikTokばかり見ている理由について考察します。多くの場合、子どもは暇を持て余しているか、何かを逃避したいという気持ちからSNSに依存することがあります。TikTokは短時間で多くのコンテンツを消費できるため、特に魅力的です。

なるちゃんは、子どものTikTok依存を改善するための具体的な方法をいくつか提案しています。まず、親が子どもと対話を重ねることが重要です。子どもが何に興味を持っているのか、なぜTikTokを多く見ているのかを理解するために、オープンなコミュニケーションを心がけましょう。単に禁止するのではなく、子どもの気持ちを尊重しつつ話し合うことが大切です。

次に、なるちゃんは代替活動を提供することを勧めています。子どもが興味を持ち、楽しめる他の活動を見つけることで、自然とTikTokに費やす時間を減らすことができます。例えば、スポーツ、音楽、読書、家庭でのプロジェクトなど、さまざまな選択肢を提示してみましょう。これにより、子どもは新しい興味や趣味を見つけることができ、SNS依存から抜け出すきっかけとなります。

また、デジタルデトックスの実施も有効です。具体的には、1日のうち特定の時間帯をデジタル機器から離れる時間に設定することで、子どもが他の活動に目を向ける機会を増やします。この時間を家族全員で共有することで、子どもにとっても無理なく取り組むことができます。

さらに、なるちゃんは親自身もデジタル機器の使い方を見直すことを提案しています。子どもは親の行動を模倣することが多いため、親が適切なデジタル機器の使い方を実践することで、子どもにも良い影響を与えることができます。

結論として、子どものTikTok依存を改善するためには、オープンなコミュニケーション、代替活動の提供、デジタルデトックスの実施、そして親自身の行動の見直しが重要です。なるちゃんのアドバイスを参考にすることで、子どもがバランスの取れた生活を送るための具体的な手段を見つけることができるでしょう。この動画は、子どものSNS依存に悩む保護者にとって非常に有益な情報を提供しています。

 

 

 

トランスクリプト

(0:06) 次に行きましょう。柏先生、どのご質問取り上げますか。 (0:16) うちの生徒から出たTikTokの。 (0:20) これですね、やるべきことはやるんですが、TikTokばかり見ます。 (0:24) 勉強と野球の両方は大変だと思いますが、時間があれば携帯ばかり見ています。 (0:28) もう少し自習をしてほしいです。どうすればいいですか。 (0:31) これTikTokに限らず、ゲーム、携帯、LINE、そこでお悩みの方は多いと思いますけど。 (0:39) なるちゃん、どうです? (0:42) これ、状況と学年によっていろんなパターンの回答があるんですよ。 (0:47) なので、この子が受験学年ではないとしましょう。 (0:50) ちょっとこれは保護者を説教パターンかもしれない。僕は保護者を説教するのがいいんじゃないですか。 (0:53) というのは、やるべきことをやってるって書いてるじゃないですか。 (0:57) じゃあいいんじゃない、あとはTikTok偉大だとか。 (1:01) よくいる保護者の中で、TikTok、YouTube、ゲームは全部悪だみたいに決めつけてしまって、 (1:07) やってるってそのものにイライラしちゃうっていう人もいらっしゃるんですよ。 (1:10) ただ、勉強と部活で忙しいのはわかりますって書いてるってことは、 (1:14) たぶんお子さん、僕最近心のヒットポイントっていう概念提供してるんですけど、 (1:18) やっぱり心ってヒットポイントが削られていくんですよ。 (1:21) 部活もやりたくてやってるんだろうけど、やっぱりストレスもあるだろうし、勉強もそうだろうし。 (1:26) なんでそこの部分をその子にとっての意固意の時間としてTikTokで回復してるかもしれないので、 (1:32) それを悪だって決めつけることで、勝手にお母さんはTikTokゼロみたいな理想を掲げて、 (1:39) その差で勝手に苦しんで、お母さん気持ちもお父さんも決めつけて苦しんでるかもしれないんで。 (1:46) まずその子にとっての狂気な話、自由時間。 (1:50) 自分の心をリハビリするための時間はどこまで親として許容できるんですかっていう。 (1:56) やるべきことって30分だけやって、残り3時間4時間あったらイライラするかもしれないけど、 (2:01) 受験学年じゃなくて、別に課題はこなせてるならそれでもいいっていう考え方もできるしね。 (2:08) お母さんってテレビとか見るじゃないですか。ドラマとか見るじゃないですか。 (2:11) あなたがそれをゼロでできてるんですかっていう話。やっぱり人間そういう時間がいるんで。 (2:17) これが例えば受験学年でね。 (2:19) なってきてさらに行きたい学校があるのにそこに対して全然届いてないじゃんってときには、 (2:23) それはイライラしてもいいかもしれない。っていうのが保護者に一言物申すパターンですね。 (2:28) ただ、もう1個のパターンでいうと、自分も含めてスマホって中毒性があるんですよ。 (2:34) すぐ簡単にスイッチ入れられちゃうからね。 (2:37) TikTokもだから、TikTokはすべて悪化と。 (2:40) TikTokを完全に禁止されてスマホを禁止された子っていうのが、 (2:46) まず学校生活で友達でやっていけんのかって話が合わないんじゃないかっていう。 (2:49) あのインフルエンサー面白いよねっていうのから諸外されちゃうわけですよ。 (2:53) そこまでして取り上げるほどの物価ってのもあるし、 (2:56) 取り上げてどっかの瞬間渡した子の逆にブーストして使い始めるんで。 (2:59) 結局酒と一緒で解禁された瞬間からそれをはめ外す人は外すんで。 (3:05) 結論から言うとうまく付き合いましょうになるんだけど、 (3:08) うまく付き合えないと思うんですよね、皆さん。 (3:10) で、またここでですね。 (3:14) なんで家でTikTokの誘惑に勝って頑張れるっていう理想が (3:20) 我が子に訪れるっていうふうに思ってるのか。 (3:22) 人間って弱いんですよ、基本的に。 (3:24) だから簡単に言うと家でそういうTikTokとかYouTubeの誘惑に勝てる人の方が珍しいんですよ。 (3:31) だからおすすめは、塾が言うと環境とか習慣の力を借りること。 (3:36) 習慣化してこの時間やるべきことやっちゃうって決められる。 (3:40) 家で決められる人は強いですね。 (3:42) おすすめなのはだから塾とかに来て、別に授業以外でも自習すればいいんですよ。 (3:46) 逆に塾行って勉強するみたいな。やることは塾でやってから。 (3:50) 塾に来たら塾の環境ってのは勉強するための作りになってるんで。 (3:55) やっぱり家庭っていうのは誰か面白いこと言いましたけどね。 (3:58) リビングっていうのは家族でくすろいでご飯食べながらテレビ見るのに最適な設計になってるんですよ。 (4:05) だからそっち向いちゃうわけですよ。 (4:06) むしろそこに逆らって勉強するほうが難しいわけであって、 (4:10) もう本当にそういう環境に身を置いちゃう。 (4:14) だから塾で勉強して帰ってくる。 (4:15) 帰ってきたらTikTokやろうが、ゲームしようが、YouTube見ようが、そんなことは気にしないっていう。 (4:21) まずどこでするのかっていうのを、家じゃないとこにしたほうがいいと思いますね。 (4:27) 勉強をね。 (4:29) 勉強の場所。 (4:32) さっさと帰りに自分の言ってる塾に行って、1時間、2時間自習して帰ってきたらTikTokも好きほどやればいいっていう。 (4:40) そういうふうにしたほうが現実的だと思うんですけどね、僕は。 (4:44) 本当は理想で言うと、自分で築いてそのルールを自分で作ってほしいんですよね。 (4:51) 僕、中高時代、死ぬほどゲームしてましたけど、2週間前からゲーム機自分でしまいこんでました。 (4:56) あ、そうなんだ。 (4:59) 1日1時間で済まないぐらい、もちろんやることやってね。 (5:02) ちゃんと勉強のやることを自分でやってた上で、1日1時間で済まないぐらいゲームやってたんですけど、 (5:10) 2週間前はやめなきゃダメだと思って、僕はゲーム機は。 (5:13) 見たらやりたくなるんで押し入れにしまいこんで、目に入らないようにするってやってました。 (5:17) ちょっと今思ったのがこれでTikTokなんですけど、皆さんTikTokというのは無駄な時間と思ってるじゃないですか、カウントが。 (5:23) ただ、これも見方を変えるとですね、今インフルエンサーマーケティングってすごい多いわけですよ。 (5:29) SNS使ってマーケティングする店、ホームページなんか作んないけどインスタでうまく集客する店とかあるじゃないですか。 (5:35) そう考えると、このSNSが実は大手メディアを使わなくても宣伝できちゃう時代において、 (5:42) SNSを使いすぎて依存症になっちゃうリスクも相当高いんだけど、 (5:46) SNSリテラシーがないのもマイナスって思うんですよね。 (5:50) このままTikTokがずっと10年20年続くかどうかわかんないけど、 (5:53) 企業に入ってお前若いんだからうちの会社のTikTokアカウント利用してみろって言ったら、 (5:57) 私TikTok見たことありません。何?ってなるじゃないですか。 (6:01) だからそういう意味で言うと、TikTokもそうですしSNSも触ってないと将来そっちを使えなくなりますからね。 (6:09) 僕子供がTikTok見るんだとあれかな、自分でTikTok家になれよって言いますよね。 (6:14) そういう意味で人を見るだけの受動的になるから、 (6:17) 自分で一回DAS側に回ってみてフォロワー増えないとか、変わったらフォロワー増えるんだぐらいの方が頭を使おうと思うんですけどね。 (6:25) 発信者側に回るっていうのはね、実は意外にお勧めだなと僕は思ってますけどね。 (6:30) そうするとね、うまいTikTokがなんでこの人のTikTokを見られてるんだろうとか、 (6:34) こういうとこに工夫があるんだとか、 (6:36) ただダラダラ見るのが良くないと思うので、いっそね、TikTokアカウント作ってみろよっていう。 (6:42) そしたらどれだけフォローされてるか気になってずっと見ちゃうかもしれないけど。

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