広島学院の良いところを教えてください! 学業編
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要約
この動画では、なるちゃんが広島学院の学業面での優れた点について詳しく解説しています。広島学院は、広島県にある男子校であり、その学業の質の高さが特徴です。
まず、広島学院の教育カリキュラムについて説明しています。広島学院では、基礎学力の向上を重視しており、特に数学と理科の教育に力を入れています。これにより、生徒は基礎から応用までしっかりと学ぶことができ、大学受験に向けた準備が整います。また、授業は少人数制で行われるため、教師が一人一人の生徒に目を配りやすく、個別指導が行き届いています。
次に、広島学院の教師陣について触れています。広島学院には経験豊富で熱心な教師が多く在籍しており、生徒の理解を深めるための工夫が凝らされています。例えば、授業中に生徒の発言や質問を促すことで、双方向のコミュニケーションが活発に行われます。これにより、生徒は自分の考えをまとめる力や問題解決能力を養うことができます。
さらに、広島学院の独自の教材や学習支援プログラムについても紹介しています。広島学院では、独自に開発した教材を使用しており、これが生徒の学力向上に大きく貢献しています。また、定期的に模試を実施し、その結果をもとに個別指導や補習を行うことで、生徒一人一人の学力に応じたサポートが提供されています。これにより、生徒は自分のペースで確実に学力を伸ばすことができます。
動画では、広島学院の進学実績についても触れています。広島学院の生徒は、毎年多くの生徒が難関大学に進学しており、その実績は非常に高い評価を受けています。この高い進学実績は、広島学院の教育カリキュラムや教師陣の指導力の高さを証明しています。
最後に、なるちゃんは広島学院での学業面でのメリットをまとめています。広島学院では、基礎学力を徹底的に鍛えることで、大学受験に向けた確かな実力を養うことができます。また、少人数制の授業や個別指導により、一人一人の生徒に合わせたきめ細やかな指導が行われています。さらに、経験豊富な教師陣と独自の教材・プログラムが、生徒の学力向上を強力にサポートしています。
結論として、広島学院は学業面で非常に優れた学校であり、生徒一人一人の成長を支えるための充実した教育環境が整っています。この動画は、広島学院の学業面での魅力を具体的に伝え、受験生やその保護者にとって有益な情報を提供しています。
トランスクリプト
(0:06) はい、皆さんこんにちは、なるちゃんです。 (0:08) 広島でナルシストな塾をして、塾には見えないおしゃれな塾をしてるんですが、 (0:14) そのせいで街行く人が塾にしてくれないっていう悩みを書いております。 (0:19) 今日なんか滑舌悪いな、滑舌悪いな。 (0:21) まだお酒飲んでないんですけど、飲んだ方がいいのかな。 (0:24) まあこんな感じでね。 (0:25) まあでもナルシスト塾長ですが、一応東大は出てて、 (0:27) TOEIC905点。僕が色々勉強に役立つこと、もしかしたら役に立たないことなんかも喋ってくるので、よかったら最後まで見てください。 (0:38) 今日はですね、先ほどの続きなんですけれども、ご質問いただきまして、僕の出身この広島学院の良いところ、ついつい僕は悪口ばっか言っちゃうんですけどね、良いとこあるんですよ。 (0:49) の2本目、学業で良いところを教えてください。という話なんですけど、学業は良いとこだらけですよ。学業に関してはあの学校はいいですよね。 (1:01) やっぱり成績伸びるというか、勉強しなくてできなくなって低迷するやつもいるんだけど、やっぱり結構な確率で良いとこみんな行きますからね。 (1:11) 僕らの大学だとなんだろうな、旧定大、早稽、上智。上智ですらちょっと恥ずかしいぐらいの雰囲気があったな。 (1:20) 早慶を、そんでまあどっかの国立大の医学部、私学部、薬学部みたいな、そこじゃないと、何してたの?っていうような雰囲気はあるし、僕は現役で東京大学入ったんですけど、一浪して入ってくるやつもいたし、 (1:34) そんなに勉強できると思ってなかったやつでも、1年浪人したら旧帝大受かったとか、早慶とか系をいたってゴロゴロしてるので、 (1:43) やっぱりちゃんと学力が身について受験に強い学校っていうのは間違いないですね。今はどうなんだろうな。今もちょっと都会の進学校に押されてるかもしれないけど、それでもね、 (1:54) 今年のツイッターで見たニュースによると、全国の学校で国公立の大学の医学部、いわゆる私立の大学で学費が何千万とかするじゃん。それに対して国公立の医学部は他の学生と同じなんで安いわけですよ。 (2:11) 安く医者になれるからみんなが狙ってくるんで、超高難易度の偏差値70くらいなんだけど、そういうところに受かった人の数でランキングが出てて、全国10位なんですよね。 (2:23) 30何人受かって、国公立の医学部。これは現役浪人に合わせてなんですけどね。だから何だろうな。一浪まですれば6人に1人ぐらいの、5人に1人ぐらいの確率で医学部に行くやつが出るっていう学校なんですよね。 (2:42) 今でも。東大はね、ちょっと数減って、僕らの時は現役浪人に合わせて40人だったんだけど、今は10何人ぐらいにちょっと減ってるんです。 (2:50) でもそれでも二桁東大には出るし、旧帝大も行くしっていうので、まだまだね、そういう意味で言うなら、学力が伸びる、受験に強い、それが正義なのかどうかってまだちょっとわかんないですけど、 (3:04) 高学歴になりたい、特にやっぱり医学部とかに強いっていう意味で言うと、いい学校ですね。いろいろそれは理由があって、私立だから自由なんですよ、先生が。先生が自由なんです。 (3:18) 本当にいろんな先生いました。面白かったのはね、中3、高1の時の公民の先生大好きで、いろいろ人生に出す雑談をしてくれてね、結構ギャンブラーだったらしいんで、学生時代のギャンブルの話もしてくれたし、 (3:32) 突然ね、中3ぐらいの時に、相続税の計算の仕方を教えてくれて、こういう時はこういう風に計算して、最低優遇がいくらでとかあって、 (3:45) この場合はこっちに相続の権利が移ってみたいなルールがあって、先生がプリント配って、各家庭のね、こうでこうでこうなって息子は早く亡くなってて、でもその下に息子、孫がいてみたいなとか、そういう事例を出して、 (3:58) さあ、この場合相続税はいくらになるか計算してみようってことをやってくれて、あれすごい、そんな入試問題はないけど、今でも覚えてるし楽しかったし、相続ってこういう仕組みになってるんだっていう実地の勉強になったので良かったなと思うし、 (4:12) 結構、各教員が、ある意味趣味で深いところにあるんですよね。歴史の先生、今でも中中時代の歴史の先生は本当に歴史オタクというか、山川出版社にいた人なんですよね。確か山川出版社にいて、その後教育委員会か何かで遺跡掘った人で、本当に多分そういう歴史オタクどころじゃないだろうな、その人なんで、 (4:34) やたらね、飛鳥時代、古墳時代とかなんか忘れたけど、各時代ごとにお寺の中の建物の配置がどうなってるのをいちいちやったりとか、お寺の梁とか建築様式みたいなやつをプリントでやって、僕試験に出るかなと思って、ひたすら覚えたんですけど、出なかったんですけど、後から高校の日本史やってみてわかったな、そんなマニアックなことは高校の日本史でもやらないんですよ、みたいなことをやっててですね。 (5:04) 高校の内容っぽいことを書く先生が好みでぶっこんでくる、そういう自由度が、ある意味で言うたら入試に特化するのはそんなことしなくてもいいんだけど、逆に君たちはどうせほっといても賢くなるから、こんなことに興味を持ちなっていって、絶対その公立の学校でやってくれない自由な授業をしてる。 (5:26) ところはいいですね。自由すぎる人もいましたけどね。国語の先生でね、教科書なんか無視して。教科書使わないのは結構そうなんですけど、ひたすら自分の好きな本の話ばっかりする先生もいて。それはそれで逆に憩いの時間になったし、今から思えば教科書のやつをチャラタラやってくれる、そういう話のほうが人生に役立ったなっていう気もするので、そういう意味で言うと人生に役立ちそうなことをやってくれるっていうのはあります。 (5:56) 多分そこは公立の学校でやろうとしたらこんなことしていいのかみたいな、授業計画みたいなものをチェックされるんだろう。授業計画なんかなかったんじゃないかな、あの学校。 (6:08) 僕らのときはいなかったけど、有名な生物の先生がいらっしゃるんですけど、とにかく中1中2の生物を持ったときは、ほんと雑談とクイズ大会みたいなことばっかりやって、試験前に突然真面目にやらないといけないから、ちょろちょろっと授業をして、中1の1学期の生物の授業のテストに全部問題が英語とか。 (6:29) 出てくる生物が全部脊髄のない、脊髄動物嫌いなんでしょうね。脊髄動物じゃない生子とかの問題を出してみたことあるんだけど。 (6:40) でもあれですよ、学習面で言うともちろん英語にはしっかり力を入れてたし、最近はちょっとどうなったかわからないけど、僕らの頃はまだカトリックの学校なんで神父の先生がいたんだよね。 (6:51) 神父の先生がいわゆるネイティブで英語を教える授業と日本人の先生が文法を教える授業って今から30年以上前ぐらいの時点からそのメソッドを剥離してましたからね。 (7:05) 数学もね、数学の先生はそんなふざけないですね。ちゃんとやりますね。数学の先生は単独中1からやっていって、いわゆる中高一貫校定番のやつでしょ。 (7:14) 中2までで中3の勉強を終わらして、中3から高1のほう。だから高2が終わるときには高3までのカリジョンも全部終わってるから、高3はもうまるまる大学受験の対策に使えるよねみたいな感じでしたね。 (7:31) あとは何だろうな。そういう風土なので、ちゃんとやってればすごい学力をつくし、周りも真面目なやつが多いんでちゃんとしますからね。 (7:42) 中には勉強してない自慢するやつもいましたけど、だいたいみんなちゃんとやるんですよ、それなりに。多少手を抜くはあると思うけど、勉強しなくていいと思ってることはないんで。 (7:51) そういうところはね。あと秋高田市長の話でも言いましたけど、やっぱり勘違い力。先輩とかがバンバン医学部だ、東大だとかに行くので、そういうのの中にいると、 (8:06) なんか普通にやってれば行けるんだろうなとか、俺も行かなきゃダメだろうみたいな感じになるんで、そこに対する東大なんか夢の中夢ですみたいな、医学部なんかも夢の中夢ですみたいなものはないんですね。 (8:18) 逆に他の連中も受けるって言うから俺も受けようかなみたいな感じで、触発されてなっちゃうっていう。もちろんそれは逆に言えば、自分の人生の進路をただただ高平田市のところに行けばいいっていうことで考えてるので、それは実は思考が浅いんですけど、そういうチャレンジしやすい雰囲気。 (8:36) またね、学校の進路指導の先生がバカなんですよ、本当に。迷ってるやつがいたら迷ったら東大行けってドラゴン桜みたいなこと言うんですよ。とりあえず東大行けみたいな。東大好きなんですよ、学院。 (8:47) 最近あんまり出てないんだけど、僕らのこと迷ったやつがいて、どこ行ったらいいかわかんないって言ったら、とりあえず東大行けろって言うでしたね。 (8:55) あとこれも吉谷市なんですけど、部活動は奨励されてて、何なら中一の時は運動部に入らないといけないという義務があるんです。運動部以外だったらブラスバンド部ってのもあるんですけど、必ず運動部に入らないといけない。運動しなさいな。 (9:08) ただそれが面白いのは、運動で君たちは人生切り開いていくタイプじゃないんだからってことで、部活動は週2回まで正式な練習ができるのが2回までっていうルールがあって、本当の活動部でも5時半までしか練習できない。 (9:24) 泣いた照明つけて夜、虚構校みたいな8時、9時、10時までやるぞーはできないんですよね。サッカー部とか野球部で本気で頑張ってるレギュラーみたいな連中は、自主練って言って朝早く来て練習して、放課後も残って練習してましたけど、言っても先言ったように5時には帰らないといけないって。 (9:46) たかが知れてるんですよ、その時間がね。当然試験1週間前だったら試験1週間後だったら部活停止になるんで、部活で全国大会を勝つとか、都参部は連覇とかしてるから、インターハイ行くのは当たり前なんですけど、都参部以外は全国行くなんてないんだけど、部活動と学業のバランスが取れるような設計になってましたね。 (10:14) ついつい部活やってると貸したくなって、もっとやりたいって縁やっちゃうんだけど、ちゃんと学校がそこで歯止めをしてる。 (10:22) ついにここ1年聞いた話では、中1のときに運動部に入るってルールすらも最近撤廃されて、文化部でもいいらしいっていうふうに変わってきたので、部活はしていいんだけどしすぎないようにコントロールしているところですね。 (10:39) あとは教員の先生。教え方上手かったと思うし、何よりもキャラが立ってる人が多かったですね。 (10:47) 今はどうかちょっと違うらしいんですけど、昔の広島学院の先生たちは行きざま見せてくる人が多くて、行きざまとか自分の価値観とか理念とかそういうものをぶつけてくる人が多かったですね。 (11:06) 教員も濃い人多かったですね。だから面白かったですね。それぞれがそれぞれの個性がある方が。本当に変わってる方もいらっしゃいましたね。 (11:16) そんなところが学院のいいところとかね。 (11:21) 細かい話で言うと、本当に細かい話で言うと、僕よくフォニックスの話をしてるんですけど、結局、中1で英語につまずく大きな要因が、ローマ字のルールは知ってるけど、実は英語の綴りと発音の関係はローマ字じゃないんですよね。 (11:38) 英語のルールがあるんです。それを学ぶのはフォニックスなんだけど、ほとんどの学校はそれを教えてくれないんですよ。 (11:44) ある意味みんな真面目にローマ字で習ったからマイクはミケって読んじゃう。あれは違うんだよ。サイレントEって言ってIをアルファベットにするんだよってルールがあるんですよ。 (11:54) それを教えりゃいいのに教えないんですよ。日本中の学校と。だからあれでつまずく声がいっぱい出るから、僕はいつも2月ぐらいにフォニックス講座やるんですけど。 (12:05) 学院を今でも覚えてるのは、発音。そもそも中1の最初のときに発音機構を教えるべきなんですよ。だって載ってるじゃないですか。作品とかで教科書の裏とか見たら。 (12:20) 辞書も載ってるじゃないですか。でも、発音機構をこうだよっていう体系的な指導ってしないんですよ。ひどいでしょ。ルールがあるのに説明書がないみたいな感じで。 (12:33) うちの学校は中1入ったときに、まず文法やるより前にそこの発音機構からやってくれたんですよ。発音機構をやって、これはこの音でVとBの違いとかね。TとDの違いとか似てる音の違いとかみたいな区別をやってくれたので、 (12:53) 英単語とスペルの仕組みにちょっと生えていけたんですよね。カタカナじゃないんだな。音が日本語と違うんだな。それぞれにこういうふうに対応してるんだなってことをやってくれたので、そういうところはね、すごく法律的で。 (13:10) もう一回塾の先生になってから、法律の学校そういうのやらないんだっていうのを知って、びっくりしました。それはつまずくよっていう。もう一個思い出した。あといいところは古文。古文の教え方がいい。古文の教え方がいい。とにかく覚えろじゃないんですよね。 (13:29) だいたいみんなね、古文の動詞の活用とかね、助動詞の活用はとにかく覚えろって暗証して、表を覚えればできるってやるんだけど、表を覚えても古文できないの。本当に。できないの。だから本当に古文嫌いが量産されるんですけど、そうじゃない教え方もしてくれるんですよ。僕のだから古文の教え方も一緒ですよ。 (13:51) 結局ね、日本人ならではの感覚を使えば活用ってだいたいわかるし、助動詞を判別するときに一番大事なのは表を覚えることじゃなくて、助動詞の上にくる動詞が何系になるかっていうのを覚えておく。そこだけ覚えておく。そうすると助動詞を見抜くときの手がかりが得られるので、考えて助動詞が見抜けるようになってきて、それができたらだんだん助動詞もつまずかなくなる。 (14:15) そうですね。古文の指導はいいですね。しかも古文をね、いわゆる公立中のやってる高校入試の古文ってあれは偽物の古文なんですよ。ちょっと古文と触れ合ってみようか的なやつで、結局中とか訳がついてるんで、ガチの古文単語を覚えたり、古典文法を勉強しなくてもまあまあできるようになってるんですよ。 (14:39) その後、高校に入ってガチの古典文法をやってみんなつまずくんだけど、我が学校はですね、中2の時からガチの古典文法をやるんですよ。他の学校は高校からやるガチの古典文法を中2からやっていくんですよ。それは古文って強いはずだよね。中2、中3ぐらいで古典文法やっていって、ゆっくりとどんどん古典の読解とかやっていくので、それは古文嫌いが出ない。 (15:05) あんまりうちの学校の同級生で、古文苦しいんだっていう声は聞かないですね。でも自分が今この先生だと思うのが、だいたいの子にお前古典苦手だろって言ったら、はいそうなんです。ほとんどの子が言いますからね。僕は得意ですよって言ってないですもんね。 (15:22) 以上が我が母校広島学院のいいところの学業編でした。たまには僕も見てないけど。いいところはいいんですよ。謎拘束が多いだけであって。 (15:35) ということで、こんな感じでまた喋っていきますので、よかったら感想をコメントでつぶやいてもらったり、グッドボタンしてもらったりしたら嬉しいです。 (15:43) チャンネル登録はお気に召す方はしてください。そんな感じで、何が嬉しいのかまた見てください。ということで、なるちゃんでした。じゃあね。バイバイ。