【前編】「なんで勉強しないといけないの?」への東大卒パパ&塾長の答え
【テーマ】なぜ勉強しないといけないのか?
こんにちは、なるちゃんです。
今日は、「なぜ勉強しないといけないのか?」というテーマについて語りたいと思います。
これって、子どもに聞かれると「うるさい!」って怒っちゃう親もいるかもしれないんだけど、僕はわりと真剣に向き合えるテーマだと思ってます。
今回はうちの子たち(けんちゃんとりょうちゃん)ともディスカッションする形で、リアルな話をしてみました。
けんちゃん・りょうちゃんに聞いてみた
まずは二人に質問してみました。
「なぜ勉強しないといけないと思う?」
すると――
けんちゃんの意見
勉強しないと人とコミュニケーションが取れない。
例えば、漢字が読めないと新聞もニュースも読めないし、メールもちゃんと書けない。
文章が変だったら相手に伝わらない。
中学校くらいまではちゃんとやった方がいい。高校は行かなくてもギリ生きていけるかもしれないけど。
りょうちゃんの意見
ある程度は勉強しておいた方がいい。
医者とか専門職に就きたいなら、ちゃんと勉強すべき。
でも、普通の仕事なら小学4年生レベルの計算力があれば日常生活で困らない、という本で読んだ。
料理するときも人数分のレシピを換算するには計算がいるから、最低限は必要。
なるちゃんの考え
二人の意見、なかなか鋭い。
僕が伝えたかったことにかなり近いです。
まず第一に、勉強を一切しない人生は、本当に詰むってこと。
字が読めない、計算できない、文章も書けない――。
そうなったら社会生活が成り立たないんですよね。
例えば、薬の飲み方の説明書を間違って読んだら命に関わるかもしれない。
仕事だって、簡単な足し算引き算ができない人は採用されにくい。
つまり、生きるための最低限の学力は絶対に必要だということです。
どこまで勉強すればいいのか?
ここからが大事な話。
「最低限」だけじゃダメな理由です。
小学校レベルの読み書き・計算だけできれば、普通に生きていくことはできる。
でも、未来の選択肢を増やしたいなら、もっと上の勉強もしておいた方がいい。
医者になりたくなった時、
エンジニアになりたくなった時、
「そのための道」を選べるように、今勉強しておく。
未来に何をしたくなるかなんて、今はわからない。
だからこそ、選べる未来を残すために、今は備えておくべきなんです。
まとめ:勉強とは「未来の自分へのプレゼント」
勉強しないと、生きるのに困る。
勉強することで、自分の未来の選択肢が広がる。
「今すぐ役立つかどうか」だけじゃなく、「未来の自分を助けるため」にやる。
勉強って面倒くさいし、つまらない時もある。
でも、「将来の自分のための準備」だと思ったら、ちょっとやる気になれるかもしれない。
僕はそう思って、子どもたちにも伝えています。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
またこんな話をディスカッションしながら伝えていけたらいいなと思います。
なるちゃんでした!
https://youtu.be/KnqGOUw8bTk?si=pM_jCErKOnYc0sKs