【〇ノーブル、SA〇Xの国語は××?!なるちゃんの感想を語ります】



はじめに

広島で学習塾、浜崎アカデミーをやっております。オンラインでも授業できます。

今日はですね、グノーブル、SAPIX、東京のそういう最大手の中学受験の塾の国語を、実際最近オンラインで授業させてもらう機会がありまして、結構見るんですよ。それに関する僕の感想を述べてみたいなと思います。

結論から言うと、東京で実際そういう塾を普通に利用してる方からしたら「え、そんなん当たり前じゃないんですか?」っていう風に感じると思うんですけど、広島の常識からすると「えー」っていう感じなんですよ

なので、首都圏の人はごめんなさい。今から当たり前のことをしゃべると思うので。むしろ広島の人に向けて喋ってると思った方がいいかもしれません。


衝撃ポイント①:内容が深い

まず、国語の内容が深いです。

**「こんな内容を小学生にさせるの?」**みたいな、なんか考えさせて、物語でも考えさせる内容がすごく多いです。

説明文の質はね、頭打ちがあるんで、四谷大塚の予習シリーズの発展問題と同じぐらいなんですけど、物語がエグいっすね。本当にエグいですね。

この間も何だっけな、普通に見えたお父さんが実は仕事のストレスを抱えてて突然失踪する話みたいなやつを、子供目線で淡々と書いてる物語文なんすよね。それって「えー?こんなん子供に分かるかな?」みたいな内容を出してきます。

衝撃ポイント②:全部記述の嵐

さらにすごいのが、とにかく記述です。もう全部記述しなさいの嵐です。

しかも何文字っていう風に字数指定する時もあれば、もう3行とか4行みたいな、もう行でやらす問題も非常に多いです。

で、これはね、説明文ならまだできるんですけど、物語文ですら説明しなさいって言って5行とか平気であるんですよ。いや、これはね、本当にエグい、すごい。

笑った点:僕のやり方にそっくり

で、見てて笑ったのがですね、これね、僕やるんすよ、実は

僕もその国語の授業で問題文のところに印してね、「ここの部分についてこれを解説してくれ」とか、「これどういうことなのか説明しろ」っていう風に、もうひたすら書かせるんですよ、僕の授業って

なので、このやり口すげえ僕に似てるなっていうので笑っちゃいましたね。逆に言えばこんなことやる頭おかしいのは僕ぐらいだろうと思ったら、東京の大手の塾っていうのはそれを徹底的にやってるんですね。ほんとすごい。

衝撃ポイント③:1回の授業で3〜4問しかやらない

でね、しかもですよ、そんな深く考えさせて書かせるみたいな指導をしたらですよ、当たり前ですけど、時間かかるんすよ、めちゃくちゃね

だから僕とかでも、その記述、下手したら3問とか4問ぐらいしか80分の授業でできないんですよ。

で、話聞いてると「これ授業どうやってんの?」って聞いたら、**「もう問3と問7と問10しか今回やりませんでした」**みたいな。「そうなるよね」って。

それも僕もやるんですけど、普通の人から見たら「え、3問しかやらないんですか?」みたいな感じになるんだけど、いや、そこを深くやった方がいいんですよ、実際

僕は結構そういう常識外れのことを自分でやってるなと思って、まあだからある意味で皆さんが知らない、常識とは違う正しいことやってるから結果が出てるんだって自分で思ったんですけど、僕のやってる非常識なことが東京の塾では常識なんすね。

なぜこうなるのか:東大入試

逆に言えばあの内容のもので、特に物語で、3行とか4行の記述をしようっていうことは、文中に答えがないんですよ。自分で考えて、それに関してこうだっていう風に書かないといけないんで、自分の言葉で書かないといけないんですよ。

何で似通ってくるかって言ったら、多分僕は東大出身だからなんですよ。

結局、開成とかもそうなんだけど、ああいう超難関の学校ってのは、やっぱり言うても「東大何人受からすか」みたいなとこなんですよ。なので、結局東大の入試に受かりそうな人を育てようと思ったら、東大の入試に似た入試問題になるんですよ。

で、その東大に似た入試問題を出してくる学校に受からしたかったら、ああいう問題になるんですよ。で、そういうところに行った人間なので、結局それが一番本質だよねっていうのは分かってるので、「あ、やっぱり行き着く先ここなんだね」っていう風になるんですよね。

問題はそういう「ここに行き着くよね」ってのを知ってるのは僕だけかなと思ってたら、**「ああ、もうとっくに東京の大手ではそれが常識になってるんだな」**っていうのを今回知ってですね。

広島の人へ

もう別に上から目線なのはあれだけど、僕のやってることが広島では常識外れに見えるかもしれないけど、東京では普通です

だから、僕広島の人にね、説明で「あいうえおから選びなさい、あんなもんぬるい」と、「抜き出し、なんかぬるい」と、「あんなものはいらない。全部記述でいいんですよ」って言ったら「え?」って顔するんですよ、広島の人はね。

その「え?」って言ってる感覚が実はもう置いてかれてて、「全部記述でいいんですよ」っていう僕がやってることを、東京の大きな中学受験の大手のところがやってるっていうことなんですよね。

逆に言えば、東京の最先端の人がやってることと同じレベルのことを広島で個別で受けられるのが僕の授業なので、今月2月から僕値上げしましたけど、まあ決してこの値段はそう考えたら高くないなと思っております。実際結果出るしね、僕に習ったらできるようになるんで。

集団授業の限界

そうは言っても、あれって集団授業でやってるので、一人一人の頭脳にちゃんとそれが染みてるのかなっていうのは、やっぱ集団授業の限界があるんじゃないかなとは思ってますね。

偉そうに言うと、そういう大手の塾がやりそうなところの授業の、集団授業でやってることを、個別に一人一人に僕はやって、その人の回答を見て、それに対してまたこうやり方を変えてるっていうのを僕はやってますんで、そういう意味で言うならばね、いいことやってますよっていう宣伝ですね。

まとめ

悪口を言うかなと思って期待した人には申し訳ないんですけど、めちゃくちゃ褒めて、もう逆になんか「お前みたいなやつが上から目線でこの大手褒めてんじゃねえよ」と思うけど、やってることの内容はすげえことやってるなと。決して間違ってることはやってないっすね。ようやるなあっていう感想だという話を今日しました。


今日のポイント:

  • 東京の大手塾の国語は内容が深くて全部記述
  • 1回の授業で3〜4問しかやらない
  • それは東大入試に行き着くから
  • 僕のやってる「非常識」が東京では「常識」
  • 広島で東京レベルの個別指導が受けられる

hamasakiacademy1

50字以上の記述を書く3ステップのコツ

質問回答:【究極の選択】うちの子は中学受験と高校受験のどちらが向いてる!?