勉強中の親子バトルへの対応
質問
勉強中に親子バトルなった時に親はどのような対応を取れば良いか?
なるちゃんの回答
おっとこれは、説教事案かな。
まず、厳しいことを言います
ちょっとごめんなさい、私は結構この中学受験親っていうのはですね、まあ人間全部そうなんだけど、特に中学受験親ってのは結構醜いって言ったりするんだけど、欲が深い人多いなあと思ってて、その欲深さが見えちゃうんですよね。
だからちょっと勝手な想像で悪意的に言うとですね、この人がわざわざ僕にこの質問してくるってことは、うまい対応を私に教えてもらって、親子バトルに勝ちたいとか、もしくは親子バトルの子供の反抗を封じ込めて自分の言うことを聞かせたいから、僕にこういうこと聞いてくるんじゃないかなっていう風に思うのでですね、これ読み替えると「子供をマインドコントロールして支配する方法を教えてください」っていう質問なのかなっていう風にこれは実は読み解けるんですよね。
だとしたら**「そんな方法あるわけねえだろう」っていう。「俺は催眠術師じゃねえぞ」**っていう返しでね。
「魔法の声かけ」なんて存在しない
だから言うんですよ。「いい声かけを教えてください」っていうのも、結局「催眠術のかけ方を知りたいんですか?」みたいな。「そんなね、魔法の声かけなんかないですよ」っていうのが僕の結論で。
だいたい声かけを聞きたがる人はね、少年がね、これ1粒飲めば何もしなくても痩せますみたいな、そういう薬を欲しがってるのと一緒でね、なんか魔法の声かけがあればなんか、今の我が家にある問題全部なかったことにして、親の言うがままに意欲的にやる気もって進む子に子供の脳内全部改造できる、そういう魔法の言葉があるんだろう、教えてくれよみたいな。
なんかもう理想の催眠術を教えてくれよとか。いや、もうそれはほんまある意味で催眠術師に聞きに行くか、人を洗脳する、マインドコントロールゴリゴリにやる、その宗教に聞きに行ってくださいってのがまあ僕の結論なんですけどね。
やっぱり人がやる気を出したり、人の考えが変わるにはちゃんと根拠と事実がいるのでですね、そこをすっ飛ばして、なんかうまい言い方で変わらないっすよ。
これ、作文とかでもよくあってね、「てにをは」とかそのテクニックを教えてくれっていう人いるんだけど、テクニックとか「てにをは」云々よりも、中に書く内容が、アイデアがない作文はですね、どんな手法がうまくても、ゴミみたいな内容なら評価できないですよ。 逆に書く内容がしっかりアイデアが出し切れてるのは、「てにをは」が少々ダメでもね、あのちゃんと良い作文とか良い小論文になるんですよ。
だから、中身がちゃんとできてないと、その子供はもうコントロールできないと思うんです。
じゃあ、実際にどうすればいいのか
で、まあ一応じゃあ、まあそうじゃないとしてアドバイスすると、一般の話になるんですけど、親子バトルになった時に当たり前ですが、親は自分が正しいと思ってて、子供が言うことにイライラしてると思うんですよね。
で、それを自分の正しさを主張したところで、子供は言うこと聞いてくれないわけじゃないですか。で、お互い感情的になって対立してるので、親子バトルになった時にはどうするかって言ったら、まずはもう感情的になってるから1回やめる。 とかね。
それ以上続けても意味がないので、もうそこで1回もうその勉強やめるとかね。 そんなこと言ったらなんかその組分けテスト落ちるんですよって言われても、それは知らん。親子バトルの止め方なんで、もう親子バトル止めるだけで言うんなら、もうそれ以上やってもお互い感情的になって不毛になるだけなんで、しばらくは「もうやめよう」って言って、話すのやめるですかね。
あとは親子でやったら感情的になるんだから、第三者にジャッジしてもらう、冷静な人に判断してもらう。 それか、まあ僕の今このKids’n’AI(AIなるちゃん)とかあるので、じゃあキジュツバAIのなるちゃんに聞いてみようって言って、AIの意見を聞いてAIにジャッジしてもらうってのもいいかもしれないですね。
子供の立場に立って考える
あとはね、まああれですよ、これ親の方の質問なので、**「人は変えられない、自分が変わるしかない」**ってことなので、まあ子供の立場に立って考えてみるのもいいんじゃないですかね。
そもそも親からすれば、親はいろんな人生知ってて、学歴社会だとか、その就職活動とか考えてしなければならないっていう風に頭になってると思うんだけど、高々10年とか11年しか生きてない子供にとって、「なんで俺の自由奪われないといけないの」、「なんで俺こんなに長い時間を塾に行かないといけないの」、「何で俺は受験しない子はあんなにゲームしたりYouTube見れてるのにその時間も奪われないといけないの?」って「ふざけんな」と思ってそっちの方が当然なんですよ、子供の考え方としては。
だから1回子供側の立場に立って、子供の感じ方に立ってみて、子供の考えをトレースしてみる。 というのがいいんじゃないかな。だから子供の立場に立って、自分がその子になったつもりでですね、子供の視点を1回自分の中に取り込んでみるのがいいんじゃないでしょうか。と。
最終手段:欲を捨てる
あとはまあ、それでもどうしようもならない時はですね、もう欲を捨ててください。
だから、受験に受かりたい、受からせたいと思うからバトルになるわけであって、受験に受からなくていいと思えば、欲もないんで言うことも減るんで、バトルにならないと思うんですよね。
だからあの、要はそうですね、なんかそのまま受験受からないってのは極端かもしれないけど、今の第一志望に受からないからイライラするかもしれないんだけど、第二志望、第三志望だったら受かるかもしれないんだから、じゃあ「そこでいいじゃん」っていう風に期待値を下げるっていうのもバトルにはならないと思いますよ。
期待値が高いから、そこに到達してないことにイライラして喧嘩になるわけなのでですね、そもそも期待するものを減らせばイライラも出ないので、そうですね、バトルにならないですね。
だから今の息子があんまり頑張ってないとか成績が悪いと思うかもしれないけど、「まあしょうがないね、それがこの子だよ」っていう風に受け入れちゃうことかな。
まとめ
あんまりいいアドバイスになってないかもしんないけど、まあ本質的にはこれどうしようもないっすよ。親子バトルを減らすためだけに今絞って回答しましたので。
親子バトルを減らして、理想の志望校に受かるために、とかそんな欲にまみれたことを言わないでくださいね。そんなのあるわけないですよ。
まああるのかもしれないけどな。でも、でもそうなってる時点でまあ親子関係がすでにこじれてるから、まああとあれかな、親が介入して受験に勝とうって思うことがもう無理だって諦めて、他の力を借りるとかにすることかな。
