パンピーの 名古屋大学(難関大)合格までの道のり 25年1月コンサル
要約
この動画では、 名古屋大学工学部を目指す受験生(通称:タイガーマスク君)の受験計画 を、講師の「なるちゃん」がコンサルする様子を公開しています。 志望校合格に向けて、現在の学習状況を確認し、今後の勉強の進め方を具体的に指導 しています。
1. 現在の状況と課題
- 志望校: 名古屋大学 工学部(理系)
- 現在の模試判定: D判定(高2時点)
- まだ現役生のみの評価だが、浪人生が加わる高3の模試ではさらに厳しくなる可能性あり。
- 得意科目: 数学(好きで得意)
- 苦手科目: 英語、国語(特に古典)
- 二次試験: 名古屋大学は 英語の記述(英作文)あり
- 私立受験: なし(国立一本で勝負)
2. 今後の学習方針
① 英語対策
- 使用教材: 「カッティングエッジ(学校教材)」
- 現在の英語レベル: 瀕死分解(構文解析)はある程度できるが、まだ弱い部分あり。
- 目標: 標準問題精講 を8月末までに仕上げる
- これができれば、難関大の二次試験にも対応できるレベルになる
- 英作文対策:
- 9月以降は 赤本の英作文対策 を開始
- ChatGPTを活用した自己添削トレーニング を推奨
- 「こういう英文を作りたい」とChatGPTに入力し、添削してもらう。
- 「この表現は正しいか?」と質問し、フィードバックを受ける。
- 人間の先生にもチェックしてもらうことで、効率よく学習。
② 数学・物理・化学対策
- 数学は得意だが、 物理・化学はまだ固まっていない部分がある。
- 学校のテストでは良い成績だが、模試では苦戦している。
- 「学校の問題ができる=模試や二次試験の問題が解ける」ではない。
- 模試の問題でしっかり得点できるレベルまで引き上げる必要がある。
- 物理・化学は、必要に応じて個別指導を活用し、苦手分野を克服。
③ 日本史対策(共通テスト)
- 暗記重視の科目なので、ゴルゴ(徹底的な暗記)を意識。
- 数学や物理など思考力を使う科目の合間に、日本史の暗記を組み込む。
- 例: 「数学を解いた後、日本史の暗記」→「英語の長文読解」→「また日本史の暗記」
- 「思考力系と暗記系を交互に学習する」ことで、効率よく勉強できる。
3. 受験までのスケジュール
~8月末まで
✅ 基礎固め(穴をなくす)
✅ 標準問題精講(英語)を仕上げる
✅ 数学・物理・化学の弱点をつぶす
9月~11月
✅ 名古屋大学の過去問(赤本)を解き始める
✅ 英作文の本格的な演習を開始
✅ 共通テスト対策(特に日本史)も並行して進める
11月下旬~1月
✅ 共通テスト対策をメインにする
✅ 二次試験対策を継続しつつ、得点戦略を固める
4. 学習管理のポイント
- 「学習記録(レコーディング)」をつけることが必須。
- 1日ごとに 「どの科目を、何ページ、何時間勉強したか」 を記録
- 「どこに時間を使いすぎているか?」を客観的に把握する。
- 記録を見直すことで、自分の勉強習慣を改善できる。
5. まとめ:「合格への道は戦略的に」
✅ D判定でも逆転合格は可能。ただし、戦略的な学習が必須。
✅ 英語(特に英作文)は9月以降の対策が重要。
✅ 数学・物理・化学は、模試レベルで解けるように仕上げる。
✅ 思考力系(数学・物理)と暗記系(日本史・英単語)をバランスよく組み合わせる。
✅ 学習記録をつけて、勉強の効率を可視化する。
この動画は、 難関大学を目指す受験生が、どのように学習計画を立て、どのように勉強を進めるべきかを示す実践的な内容 となっています。